2019.11.30 立山BCスキー

アルペンルートからの立山最終日、朝までの降雪を確認し今シーズン2度目の立山BCスキーです!。除雪のため立山駅からの始発が1時間遅れとなり、帰りの最終便も1時間前倒しのため行動時間が短く、どうすれば短時間でおいしく滑れるか考えます。
降雪後といっても風の当たる斜面や稜線は雪が飛ばされてついていないし岩も多く出てるため、室堂より標高の低い吹き溜まりを拾いながら滑っては登り返しを繰り返し
て雷鳥沢方面に滑り込むルートをチョイス。ノートラックの斜面ばかり贅沢にシュプールを刻み自己満の笑みで室堂に帰還。 立山最っ高です!!!!!(T.誠)

2019.11.23 白山スキー

先週立山初滑りで楽したのでやっぱ白山にも行かなきゃ、ってことで今シーズン2回目は白山スキーです。一之瀬ゲートが3日前に封鎖されたのでチャリにスキー装備で出発。ちょっと風邪気味やけど行くしかない!って誰かさんみたい。やっぱ核心部はチャリで別当に着くまでにへとへとです。しかも雪はどこに!?…。阿弥陀ヶ原までスキーを担ぎ上げやっとシール歩行。室堂にはよらず千蛇ヶ池方面から巻いて稜線伝いに御前峰へ。奥宮でお参りを済ませ、さあスキーだ!ってモナカ気味(泣)。黒ボコからはまたスキーを担いで小走りで降ります。帰りに板の外れた吊り橋を渡りたいっていう女子二人をサポートし、あとは別当からチャリにまたがりダウンヒルでFinish!!!(T.誠)

2019.11.13 小大日,千束谷上部 カメラ探し

山行_20191113_小大日から小松方向。
山行_20191113_小大日から小松方向。

10日前の千束谷遡行で落としたカメラを単独探しに行きました。条件として、①最後に写真と撮った場所が,沢の上部だった事。②10日間が過ぎていたが,その間に大雨はなかった事。③季節的に私達の後に千束谷に入っている人はいないだろう。を考えた時に、「見つかるに違いない」と考え,意気揚々と,徳助新道を真砂から小大日まで。登山道から,少しの藪を抜けて,千束谷上部から,沢筋を下降。標高で200ⅿぐらい下がった所で滝が出てきて,それから先は下らず。積もった葉っぱの下にないか探しながら登り返し。結果,見つけられず。「骨折り損のくたびれもうけ」がぴったりの言葉かと。がっくり,だったのも重なって大日山頂上・甲の小屋へは回らず,登った道を下る。でも,今思うと,他の視点では面白かったかも?(K.正位)

2019.11.16 長野市災害ボランティア

会員3名で、台風19号による水害被害の長野市へボランティアに行きました。朝4時30分集合して長野市の南長野運動公園へ。受付の後にバスで長野市の北部地区へ移動。ボランティアに入ったのは、千曲川の決壊で水没した新幹線車両基地の近くの、長野市赤沼地区でした。派遣されたのは70歳代ご夫婦の住宅。まずは床下に流れ込んだ泥をすくいますが、これがネットリして曲者でした。午後からは土壁落としで埃まみれの作業でしたが、何とか作業を終了できました。現地は悲惨な状況で、まだまだ復興への道は遠いと感じました。ボランティアは不足しているので、会員のみなさん、ぜひいらっしゃってください。(M.真澄)

 

2019.11.02 千束谷

千束谷GPSによる軌跡(Tさんから提供を受けましたGPS)なんとも便利な道具かと。
千束谷GPSによる軌跡(Tさんから提供を受けましたGPS)なんとも便利な道具かと。

会員3名(Nさん・Tさん・小西)で大日山系千束谷を遡行して来ました。私の沢は昨年の中央アルプス以来です。Nさんに「今年,沢へ行っていないので・・・」を伝え計画を立ててもらいました。11月と寒いかもしれない中,何とか行って来ることができました。気のおけない(つもりの)3名だったので(1件危なかったことがありましたが)気分良く登り下ることができました。また,残念だったことが1件,4ヶ月前に2万数千円で購入したカメラを落としてしまいました。(小西)

2019.11.17 横山岳(11月の会山行)

11月の会山行は滋賀県の横山岳へ行ってきました。この計画に集まった会員はなんと28名!こんなに大勢で行くのは初めてかもしれません。四つの班に分けて、尾根を登るコースと谷を登るコースに分かれました。前回の取立山に引き続き、無線を活用しながら登りました。紅葉は終わりかけていたものの、まだまだ秋の雰囲気が残っていた山でした。お昼はこの会山行のテーマである山食を実践しました。四つの班が一斉に料理をするので、あちこちで良い匂いがしました。下山に使った東尾根は琵琶湖と白山を楽しめる素晴らしい尾根道でした。山食も景色も大満足の会山行になりました。(I.洋平)

2019/11/10 セイモアから奥三方、奈良岳へ_激藪上等1day!!!

奥三方山頂からの大笠、笈ヶ岳。

藪も平気なふうろIさんとお連れの2名と4人でセイモアから奥三方、奈良岳、ブナオ峠まで1Dayスルーハイクに行ってきた。
セイモア5:00発で林道を車で行けるところまで行き橋の所からヘッデンで歩き始める。林道はとびつきの応酬と崩れた箇所のトラバースを慎重に。登山口からは赤布を頼りにうっすら残る昔の登山道を登る。途中赤布が見当たらず稜線へ出ると藪と化し、旧道探しと藪とを交互に繰り返しながら奈良岳分岐へ。そこからはうっすら残る道を漕いで奥三方にたどり着く。山頂も藪の中だ。分岐まで戻り奈良岳まではさらなる激藪。上等だ!!!! 少しの空間に体をねじ込み先を探りながら進むが藪に捕まれ甘くはなかった。奈良岳山頂に飛び出してからの登山道は天国のように感じられた。途中暗くなったがブナオ峠に到着し用意してあったビールで乾杯!感無量。数年前から繋ぎたかったルートがようやくつながった!。(T.誠)

2019.11.9〜10 瑞牆山(2,230m)、金峰山(2,599 m)

ブルーベル女子は富士山を支えるほどパワフルです!。
ブルーベル女子は富士山を支えるほどパワフルです!。

11月9日〜10日、会員5名で山梨県の瑞牆山と金峰山に行ってきました。2つはどちらも百名山で、さらに富士山が近くに見える山ということなので行く前から期待が膨らみます。1日目は瑞牆山を目指します。麓から見るとゴツゴツした岩山の姿が勇ましい。山に来るといつも思うのですが、こんなすごい山に本当に登れるのかなという不安な気持ちと、ワクワクした気持ちが入り混じったような感覚になります。実際に登ってみると道中は岩場があるものの、難なく登頂できました。頂上はたくさんの登山客で溢れていましたが、天気も良く最高です。1日目はそのまま金峰山との分岐点まで下山し、富士見平小屋で宿泊しました。ランプの暖かい灯が印象的な山小屋で、夕食のジビエのソーセージも美味しくいただきました。2日目は金峰山です。まだ日が昇る前、満点の星空の中、富士見平小屋を発ちます。この日は前日以上に天気が良く、稜線に出てからは100点満点の富士山が姿を見せてくれました。これほど美しい富士山を見てとてもありがたい気持ちになりました。他にも多くの山々の姿をが見え、先輩方に一つ一つ山の名前を教えてもらいました。まだまだ行きたい山が沢山あります。また一緒に山へ行きましょう!。(T.佑介)

2019.11.10 播隆上人の生誕地-高頭山-紅葉山行

導水管横を登る。
導水管横を登る。

11月10日 日曜日にメンバー5名と槍ヶ岳を開山した播隆上人の石碑がある高頭山に登りました。熊野川ダム近くの登山口から登り急登の杉林を抜け導水管の横を歩き、大きな杉の切り株が何本も伐採されそのままの状態になっていてなんだか勿体ない気持ちになりました。紅葉は標高700mあたりまでがモミジの赤やブナの黄色がとても綺麗で秋の深まりを感じました。山頂はちょうどガスがかかり展望は残念ながら見ることは出来ませんでしたが、下山の途中に三枚滝まで足を伸ばし滝の澄んだ沢ではイワナが泳いでいました。色づいた紅葉を楽しみながら、水平道をゆったり歩いて桂の木の香りに癒されながら自然の恵のお土産も出来ました。誰も登っていないマイナーな山かと思ってましたが沢山の登山者がいてビックリ。帰路では石碑も見学して有意義な山行となりました。(T.明美)

2019.11.09 明星山クライミング

会員3名で明星山へクライミングに行ってきました。ルートは、P6南壁左フェースルートです。Nさんと私でつるべでのぼりました。グレードはV級で難しくないのですが、ルートを少し外れると難しくなることもありました。途中数mの下りがあるのですが、セカンドで下ったので確保が十分でなく怖かったです。7ピッチ登って、中央バンドに出たところで終了としました。下山は懸垂下降にしました。懸垂1回目でロープ50m伸ばし切って次の懸垂ポイントについたのですが、20mロープを引いたところでスタックしてしまいました。焦りました。気温3度で雨の中のビバークを覚悟しました。しかしNさんのおかげで、何とかロープを回収できことなきを得ました。アルパインクライミングの怖さを体験できいい経験になりました。(E.英徳)

 

2019.11.02-05  小豆島 吉田の岩場クライミング

吉田の岩場.
吉田の岩場.

会員2名他3名で小豆島にある吉田の岩場でクライミングをしてきました。前後1日移動日で、実質2日間登攀しました。初日はキューブロックに行きました。ここでハーネスを忘れる大失態に気づきました。幸い仲間から借りて登らせてもらいました。感謝です。キューブロックでは5.6~5.10bの課題を登りました。グレードは辛く5.9でもA0してしまいました。修行が足りません。そのあとキューブロック上部へ行ったのですが、アクシデントが発生しこの日はここで終了です。二日目は夕暮れロックとミサゴロックに行きました。夕暮れロックは「放浪 5.8」でアップし、トップロープで「ラストシーン 5.10b」を登りました。サゴロックでは3本登りました。「オリーブオイル 5.8」は難しく無いけれどボルト間隔が長く少し恐かったです。「10やもん 5.10a」は2ピンから3ピンが難しく、あとはそれほどでもありませんでした。「ユーニティ 5.10c」は60mロープでなんとか届く長い課題でした。テンションかけまくりでしたがトップアウトできました。また、たまたまクライミングイベントで来ていた、平山ユージさんを見ることができました。天気に恵まれ気持ちのよいクライミングになりました。同行者の皆様ありがとうございました。(E.英徳)

2019.11.03 三方崩山(2058m)

三方崩山が見えてきました。
三方崩山が見えてきました。

会員8名で三方崩山に行ってきました。飛騨白山道の駅からすぐのかなり急でくねくねの砂利道をgoodな運転テクニックで上り登山口に到着。200mくらい高度を稼ぎました。紅葉も今が見ごろ、急登をあえぎあえぎ尾根まで上るとぱっと視界が開け白山、御嶽、冠雪した穂高連峰、槍などがよく見えました。この辺りからナイフリッジ状態の登山道が何箇所かありまさに崩れ山。大雨でも降ればやがて崩壊してしまうのではと思うほどです。頂上は風もなくぽかぽか陽気、のんびり昼食をとりました。肉じゃが酒粕?うどん、美味しそうでした!。下山途中、なめこなめこの大木を発見!あっという間に収穫終了!でも、小さななめこは来年のために残しておきましたよ!。根こそぎツインズも若干いましたが(笑)。自然の恵みと元気な身体に感謝し本日も有難うございました。(I.乃里子)