2019.11.24  伊豆 城山クライミング

城山へクライミングに行ってきました。会員2名、他2名で行きました。城山は凝灰岩の岩場で、ソフトボールの跡のような半円のポケットが多かったです。1日目は東南壁を登りました。トポ本「日本100岩場」と見比べてもルートがはっきりわかりませんでした。別の本「伊豆・城山フリークライミングガイド400」があったほうがよさそうでした。2日目は主にメインである南壁を登りました。前日夜の雨で、登れなさそうと思いましたが、行ってみると一番乗りでした。人気のマルチピッチルート「バトルランナー」を登りました。核心のハング越えで痛恨のフォール。ハングを右から超えると登れました。3日目はクッキングワールド エリアに行きました。城山山頂にも行きました。 11月の3連休で3日間ともクライミングができました。城山は石川県からは遠いですが、冬は雪の少ないこちらへ遠征するとよいと思いました。(E.英徳)

2018.11.24 釈迦ヶ岳(1092m) 猫岳(1058m)周回

大陰へ
大陰へ

この時期、北陸とは違い天気の良い鈴鹿セブンマウンテンの一つ、釈迦ヶ岳に行って来ました。鈴鹿山脈は地下深くにあったマグマが冷えて花崗岩になり、海底深く沈積した石灰岩がいつの日かどのようにしてか、鈴鹿の山なみに盛り上がったとか。今回は、朝明登山口より釈迦岳・猫岳・金山・水晶岳と周り根ノ平分岐から下る約13㎞のコース。温かい日差しを浴び、気持ち良く歩くことができました。釈迦ヶ岳頂上付近には昨日降ったとみられる新雪が。おまけに、昼はAシェフが腕を振るう酢豚とビール・ワインで舌鼓を打ちました。(T.逸夫)

2018.11.23-24 高尾山、筑波山

双耳峰の筑波山。
双耳峰の筑波山。

3連休を利用して、関東の山に行って来ました。早朝小雨交じりのなか出発したが徐々に快晴となった。お昼に高尾山駅に到着。登りは一般的な1号路を歩く。3連休の紅葉シーズンなので大勢の人々でごった返している。人の背中しか見えない状態だ。かき分けながら薬王院まで来た。この先はさらにひどい混雑。渋滞だ。何とか頂上に着く事が出来ホットした。紅葉を眺めたり東京市街地を眺めたりした後、沢筋の6号路を下った。翌日は、「西の富士、東の筑波」と称されている茨城の筑波山に登った。ケーブルカー沿いの御幸ケ原コースを登り男体山から女山体へ。ここでも順番待ちで山頂に立つ。下りはつつじケ丘へ降りた。この道は奇岩怪石が見どころだが、狭く岩だらけの道なのであっちこっちで渋滞していた。2日間とも天候にも恵まれた良い山行であった。(M。実雄)

2018.11.18 高島トレイルの三重嶽

Kさんの偉業を頂上でお祝いしました。
Kさんの偉業を頂上でお祝いしました。

高島トレイルの三重嶽へ行ってきました。熊川宿よりさらに京都方面へ進むと、石田川ダムが見えてきます。本日の登山口はここからです。杉林の中を抜けて稜線に出ると南に武奈ヶ嶽と北に三十三間山が見えました。若狭駒ヶ岳の時と同じように、赤布を確認しつつ進みました。途中、下山するときに迷いそうな分かれ道も一旦振り返って地形を確認しておきます。ピークを越えると、今度はブナ林が見えてきました。落葉したブナの枝は、風の影響でうねうねと曲がっていることがよく分かりました。三重嶽の頂上からは琵琶湖と若狭湾が見えました。若狭駒ヶ岳よりも琵琶湖に近いので、広大さをより実感しました。お昼はKさんの高島トレイル踏破を祝って、みんなで祝杯を挙げました。普段は苦手なビールも山の上で飲むと美味しく感じました。まだ高島トレイルの一部分しか歩いたことは無いけれど、いつか自分の足で全ての距離を歩いてみたいなと思いました。(I・洋平)

2018.11.04 明星山クライミング

会員3名で明星山へクライミングに行ってきました。駐車場手前の道が通行止めで、遠回りをして駐車場につきました。寒いなか(5℃)準備して、10分ほど下り、小滝川を渡ります。太ももまで濡れながらもなんとか渡れました。登るルートは左岩稜ルート。私は明星山自体登るのは初めてでした。クライミングは比較的簡単でしたが、3ピッチ目は初めてのアブミ登攀でした。同行のNさん、Mさんは慣れた手つきで登っていました。私は二人から教えてもらいながらなんとか登りました。彼ら曰くこれまで一番簡単なアブミ登攀だったとのこと。まだまだ修行が足りません。 5ピッチ(トポでは6ピッチ)登ったところで登攀終了としました。同じルートには他にパーティがいなかったので、後続を気にせず懸垂下降4回でスタート地点に戻りました。 岩は石灰岩で脆かったけれど、天気がよく気持ちのいいクライミングができました。(E.英徳)

2018.11.12 乾徳山(2031m)

大きな笠雲です。明日は雨?。
大きな笠雲です。明日は雨?。

会員4名で山梨県の乾徳山に行ってきました。道満尾根から入り高原ヒュッテ経由でぐるっと周回。行動時間は7時間。扇平手前からは富士山がドカーンと見えはじめ水墨画のようでなんと美しい!ほぼ一日富士山を眺め続けました。鎖場や岩場も何箇所かありましたが足場もしっかりしており厭きない楽しいルート。頂上からは展望もよく行ってみたい峰々がたくさんありました。行き帰り利用したタクシーの運転手さんに親切にしていただいたこともあり心ホッコリ、穏やかな一日でした。同行の皆様ありがとうございました。(I.乃里子)

2018.11.11 近江、金勝アルプス

11日に、蓮華温泉で事故って以来の二人旅しました。ヘルメットを新調したので岩山をと言うことで気になっていた近江のアルプスに行ってきました。コンゼとなかなか読めませんが、ファミリーも多く人気のやまでしたね。御在所山のような花崗岩の大石がいっぱいです。高い所で600m位ですが、展望台が随所にあり、琵琶湖から高島トレイルまで一望でした。北は能郷白山まで確認出来ましたが、冬は白山まで見えると思います。磨崖仏もあり、歴史を感じる事ができました。高速からすぐですので、岩山が恋しくなったらお薦めですね。いくつもルートがあり、六時間で周回出来ます。温泉がなかったのが残念。(N.和純)

2011.11.11  福井県荒島岳 下山コース

荒島岳 山頂にて
荒島岳 山頂にて

新人(北川)歓迎山行で、福井県の百名山である荒島岳に行きました。今回のコースは当初越前下山駅を起点とし、下山コースをピストンする計画でしたが、実際に下山コース登山中に中々に急登であり、下りにはあまり利用に適さないと判断され、下りは勝原コースを利用して、勝原駅から越前下山駅まで越美北線で移動するという周回プランとなりました。天候は登山開始時点ではガスでしたが、ガスを抜けると素晴らしき晴天であり、また雲海も長い時間見られ、誠に気持ちの良いものでした。山頂では、天気予報が晴れであったからか登山客も多く、白山の眺望も素晴らしきものでした。また、下山後に普段中々利用できない越美北線に乗ることもできたのも貴重な体験でした。(K.良一)

2018.11.11 口三方岳

11日の日曜日に会員4名で口三方岳に行って来ました。今回の山行の主たる目的はナメコです。登山を楽しみつつ晩御飯の食材もゲットしようと言うナメコ山行です。登山口からの急登を越え、紅葉の尾根道を進みます。杉林をすぎるとみんなの目はナメコモードに。登山道から注意深く藪に視線を集中、あまり夢中なって転ばないように。例年よりは少なめだそうですが、今晩のおかずになるくらいは収穫があり大満足。ウロウロキョロキョロしながらのんびり山頂に到着です。山頂からは曇りがちながらも大笠や笈がバッチリ、山を眺めながらランチタイムにします。のンビリしてると、後から後から登山者が、今日は口三方賑わってます。皆さんに席を譲って我々は下山開始、とすぐにNさんとバッタリ。目的は同じでした、一緒に記念撮影をしてお別れします。その先もナメコ探しながら下山、下山後は綺麗なった清流で汗をながしてサッパリ。帰り道では新そば祭りをやって他ので寄り道して一杯。楽しい一日になりました、みなさんありがとう。(W.広美)

 

2018.11.10 御在所岳~鎌ケ岳

10日の土曜に友人と御在所岳から鎌ケ岳を周回してきました。御在所岳は花崗岩質が多く侵食によって様々な巨石や奇岩が見られるとのこと。今回はそれを見るため中道登山口から登り、おばれ岩地蔵岩など不思議体制で立ってる岩を眺め、ちょっとしたキレットを降り、鎖場をトラバースして山頂に。広い公園の様な山頂からは琵琶湖や伊勢湾が見えるはず。しかしガスで真白、ここでの展望は諦め鎌ケ岳に向かいます。武平峠まで350m降り、峠からは約300m登り返し小一時間で鎌の山頂に到着。こちらは眺めも良く景色を楽しみながらランチタイム。お腹も景色も満たしたら長石尾根経由で下山、スカイラインの紅葉もとっても綺麗でした。(W.広美)

2018.11.03 会山行 若狭駒ケ岳

大勢で行くと楽しいな。
大勢で行くと楽しいな。

文化の日、会山行で若狭駒ヶ岳へ行ってきました(20名参加)この山は高島トレイルの通過点で、全国に駒ヶ岳と名がつく山の最西端に位置しています。熊川宿から建設中のダム沿いに走り、林道を抜けて森林公園から登り始めました。踏み跡がない登山道なので赤布や道標を確認しながら進んでいきます。秋の色づいたブナの木がたくさん生えていました。所々で根っこからへし折れた倒木がありました。登り始めてから1時間半程度で頂上に到着しました。そこからは伊吹山や琵琶湖が見えました。さらに頂上から少し足を伸ばして与助谷山でお昼にしました。とり野菜みそで味付けしたお鍋と、ベーコンの炒め物を食べました。みんなで作って食べるお鍋は美味しくて大満足です。帰り道はブナの巨木を見にいきましたが、根元から折れていました。風の影響なのか、改めて自然の力に圧倒されます。帰ってから全国の駒ヶ岳について調べてみると、国土地理院の地図には全部で18座載っているようです。また一つ山の雑学が増えました。(I.洋平)

2018.11.04 魅力的な横山岳

11月4日 滋賀県の横山岳に会員5名で登りました。到着から雲行きは怪しく途中からは雨になり、滝がいくつかある白谷本流コースは急登の岩場と渡渉の連続で緊張しましたが、ようやく山頂に着きホッと一息。でも下山する東峰からは燃えるような赤に色づいたツツジがガスに負けないくらい眩しい紅葉に癒されて、途中からのブナの原生林は急登の大変な気持ちも忘れるくらいのライムイエローの広葉樹でさらに癒されるとても素敵な山でした。新緑の時期はイワウチワの群生も見れるという事で次回は春と晴天の秋にまた登ってみたいと思った本当に魅力的な山でした。来年は是非とも会山行に会員の皆さんと行きたいです。(T.明美)

2018.11.03 白山 山頂から初滑り(山スキー)

今シーズンは白山山頂から初滑り。
今シーズンは白山山頂から初滑り。

白山初冠雪!スキーシーズン到来です。はい、スイッチ入りました。しかも週末土曜日は晴れ確定。いてもたってもいられません。お願いだから溶けないで…。当日、AM5:00に市ノ瀬に集合。別当出合まで車で移動し、登山靴にシートラでスタート。

甚の助小屋に登山靴と重荷をデポ。スキー靴に履き替えアイゼンで室堂へ向かい、そのまま御前峰に登頂しました。果して、山頂はガスで視界がありませんが、そのおかげで雪は溶けず、予想以上にグッドコンデション。やりました、山頂からレッツゴーです。今シーズンはとても縁起のよいスタートになりました。T氏のナイスルーファイで岩地雷を踏むことなく登山道まで無事滑走。まだまだスキーで行けそうですが、ここらへんでお行儀よく撤収とし、シートラで室堂まで戻って大休止しました。予想以上にスキーが出来て大満足。ニヤニヤしながら下山しました。(O.琢磨)