2019.07.28-29 火打焼山金山周回

金山を踏んで焼山方面に戻る。
金山を踏んで焼山方面に戻る。

2日目朝8:00 雨、焼山の西からガスに巻かれた金山を目指し硬い竹薮を泳ぐ。いつもの会社ならもうすぐ朝礼の時間。なんというギャップ。笑える!。1日目は笹ヶ峰から火打山に登り規制がようやく緩んだ焼山を経由し泊岩泊。今日は泊岩から裏金、金山までをピストンし富士見峠で杉野沢ルートに下る。上部は雪渓も残っており杉野沢ルート上部が尾根歩きでなかったなら笹倉温泉側へエスケープしているところだ。笹ヶ峰から火打への登山道以外は全て不明瞭な藪。アザミの棘が衣服を貫通して刺さり、靴は最後までぐっちょんぐっちょんと文句を垂れていた。この三人だからこそ笑ってられた山旅。Adventure is here!!!!(T.誠)

 

2019.07.28 白山

何処までも続くコばイケソウ。
何処までも続くコばイケソウ。

週末になると天候不良になるこの頃、今週も予定していた1泊2日の計画を変更し会員4名で白山に登る事にした。多くの花に出会えることを期待して観光新道をいく。少しづつ花が見えるようになったが標高1800mm辺りから雨が降り出して来た。段々雨が強くなり、殿が池ヒュウテに逃げ込んだ。(満杯状態)。雨が止んだので歩き出すとニッコウクスゲ、ハクサンチドリ等が鮮やかな色で稜線を覆っている。雨がまたまた降り出し来た。10:50ようやく室堂に到着。濡れた体が寒い。建物内で休憩。幸い雨は止んだようだ。帰路はエコーラインを下る。弥陀ヶ原では一面のコバイケソウ。霧の中白く連立し、幻想的な雰囲気。南竜山荘にも寄り道し宿泊予定のK女子2人に会う。下るごとに気温が上がってくる。今度は暑い。別当出合には16時過ぎに到着。(Z.実雄)

2019.07.27 火打山(2,461m)

日本百名山 火打山登頂!。
日本百名山 火打山登頂!。

梅雨も明け、気温も山に行きたい熱もグングン上昇する中、会員のIさんと新潟県火打山に行ってきました。笹ヶ峰キャンプ場より登山開始。途中で出会ったガイドの方に教えてもらったのですが、火打山は隆起によってできた山で、隣の妙高山と焼山は噴火によってできた山とのこと。そのため山と山の間に窪地が生まれ、現在は湿原となっています。湿原のある高谷池周辺から見る火打山の姿は圧巻で、そこから山頂まで気持ちの良い道が続きます。無事に頂きを踏み、帰りは黒沢池まで足を伸ばしました。こちらも広々とした湿原が素晴らしい。終始気持ちの良い山行で、次は妙高山と焼山にも行ってみたいな!。(T.佑介)

2019.07.20-21  ステップアップ講習会

ブルーベルのビギナークライマー4人。
ブルーベルのビギナークライマー4人。

会員4名でクライミングのステップアップ講習会へ参加してきました。初日は机上講習にてハーネスの付け方や基礎的なロープワークを習いました。午後からは体育館にて、人工壁を使って実際にクライミングを練習しました。プルージックを利用してバックアップを取った懸垂下降で降りる練習は初めてしたので勉強になりました。またタイヤ落としの練習では、クライマーが落ちた時には想像以上にビレイヤーへ衝撃が伝わるということを実感しました。次の日は雑穀谷へ行く予定でしたが、天候が微妙なこともあり、外の人工壁で実践練習をしました。トップロープとリードクライミング、懸垂下降の三つを重点的に練習しました。他の会の方とも交流が出来て内容の濃い2日間になりました。(I.洋平)

2019.07.21 医王山・菱池谷沢登り

梅雨が明けそうであけない日は沢をチョイス。「新北陸の名山」では入門者ルート、最近の遡行記録では「なかなか渋く長い沢」との評価。はたしてどちらなのか?会員2名と行ってみることにしました。小松を4:30に出発し夕霧峠に車をデポして大菱池町の林道終点から入渓(6:40)。約1時間は平沢、その後は両岸壁が狭まるところに個性的な滝の連続。歓声を上げたり、「えー、どうしようか・・」と悲鳴を上げたり。ワクワク&ヒヤヒヤの繰り返しで、奥医王山山頂到着は13:30と、実に6時間50分の遡行。私の結論は「実に渋い沢」、決して入門者向きではありませんでした。(M.真澄)

219.07.15 よろぐろ谷および桧谷 沢登り

 桧谷 自然の造形ナメドコにて。
桧谷 自然の造形ナメドコにて。

人生初沢登り!皆さん、元気に山に行っていますか?。梅雨空のすっきりしない天気ですが、そんなときは濡れても平気な沢登り!諸先輩方に連れていっていただきました。福井県、よろぐろ谷そして桧谷。8:00小池駐車場を出発。会員7名(I村CL、T端さん、K上さん、M野さん、E川さんそしてN村さん)。入渓してすぐ白滝に到着。実に素晴らしい。マイナスイオンを感じまくり。そこから小さな滝をいくつか登り、ロープを出したり、しまったり、皆さん快調に沢を登っていきます。雨に濡れた緑の木々がとても美しい。12:30過ぎには杉峠の手前の鞍部から下降。しばらく藪こぎののち、快適な沢下り。そして、桧谷の何とも美しいナメドコ。自然が作り出した幻想的な風景に一同、歓喜の声。ラストは白滝を懸垂下降。みな童心に戻ったように最幸の笑顔。何とも贅沢な一日でした。(I・剛士)

219.07.15 大日山

霧雨にけむる幻想的なブナ林。
霧雨にけむる幻想的なブナ林。

久しぶりに新保登山口から大日山に行ってきました。登山口に着くと霧雨であったが大雨にはならないと思い出発した。花や木々は露で濡れて生き生きしている。熊の平付近では昨シーズンの流木の跡が残っていたが、登山道は整備されていた。カタクリ小屋を通り、山頂には11時過ぎに到着。誰もいない。ガスで展望もないがウグイスと夏ゼミの響演で賑わっていた。帰路は展望コース滝見尾根経由で帰ってきた。(M.実雄)

 

2019.07.01 銀杏峯

7/1天候が回復してきたので、オオヤマレンゲが咲くという銀杏峰へ行ってきました。11:30小葉谷登山口Sです。先行者が数名、いづれの方もお目当てはオオヤマレンゲのようです。登山道はササユリが迎えてくれ、1300mでお目当ての花に逢えました。和歌山の大峰依頼です。大峰では鹿食害でエリアが柵で大きく囲われていました。清楚な姿です。13:00頂上です。マムシがマメの木に寝そべってますね。夏山は気をつないといけません。お昼を食べながら、地元の方にいろいろお話を聞きました。天女さまと言い、今年は開花が遅いようでした。頂上直下にも咲いてます。また、白山のイチヤクソウは紅花ですがここは白花でした。15:00に登山口着、短い時間でしたが充実感がありました。(N.和純)

2019.07.13 富山県の僧ヶ岳と越中駒ケ岳

富山の駒ケ岳制覇したぞ。
富山の駒ケ岳制覇したぞ。

三連休に越後駒ケ岳と会津駒ケ岳へ行く計画が天候により中止になったので、7月13日に富山県の僧ヶ岳と越中駒ケ岳へ行ってきました。登山口は1200メートルくらいの地点にあり、そこまで車で行くことが出来ました。ここは烏帽子尾根コースの出発点になります。登り始めたときはガスっていたものの、少しずつ青空が見えてきて新湊の町並みや七尾湾まで見えました。仏ヶ平にはニッコウキスゲのお花畑が広がっており癒されます。僧ヶ岳からさらに越中駒ケ岳への道中からは、深い谷と山が作り出す景色に思わず足が止まりました。駒ヶ岳頂上にて毛勝方面を眺めながらお昼休憩です。帰りは登って来た道をピストンしました。全歩行距離は、12.1キロで6時間8分かかりました。よく歩いた後は宇奈月温泉の総湯で汗を流してサッパリしました。お風呂の後、宇奈月温泉街で使える500円クーポンでスイーツめぐりをして大満足の山行でした。(I.洋平)

2019.07.07 会山行 明星山

登山口は ・岡部落と・小滝ヒスイ峡(世界屈指のヒスイ産地)の二つある。

参加者 男7人・女6人・計13人  
美川IC発5:00小滝ヒスイ峡登山口(約200m)発8:00頂上着12:15頂上発13:00登山口着17:00(登り4時間半下り4時間)

標高1188m  標高差900mを決して侮るなかれ!!!。(K.真由美)