2017.07.30 神通川水系・真川谷  沢登りを楽しむ

最初は沢を下ります。滑るので慎重に!
最初は沢を下ります。滑るので慎重に!

白木峰、真川谷で沢登をしました。メンバーは他の会員も含め総勢12人です。人数も多い為、3グループに分け行動しました。8合目までは車で行き白木峰小屋近くから入渓。最初は沢下りで約7mと3m程の滝を懸垂下降しました。朝から曇り空で滝のしぶきは冷たく身体も冷えましたが沢登り初体験のメンバーや他のメンバーも元気にトライしていました。1070mからは別の沢を約500m小屋まで登り返して浮島の池塘に着きました。途中、大きな岩魚をみつけたりして沢下りから岩上り?の今までとは違った沢登りができ有意義な沢登りとなりました。(T.明美)

2017.7.16-17南アルプス鳳凰三山  夜叉神峠-南御室小屋泊-薬師岳-観音岳-地蔵岳-広河原-

地蔵岳にて
地蔵岳にて

越後駒へ行く計画が天候の急変により二転三転、前日天気の良さそうな南アルプスに決定。会員4名にて行って来ました。15日午後7時小松発、中央道原PAテン泊。16日8時夜叉神峠登山口から登る。途中、夜叉神峠・苺平・辻山の展望を楽しみ15時には南御室小屋到着。今年のビールは600円。期限切れは400円どちらも味わうが違いは判らない、古い小屋だが清潔感も有り食事も〇でした。17日は6時出発、薬師・観音では遠くに富士山、すぐ近くに甲斐駒仙丈北岳農鳥を一望。地蔵ではオベリスクの付け根まで登って感激!。広河原には16時到着、長い下りはキツカッタ!。小型バスに揺られ夜叉神トンネル駐車場まで1時間、南アルプス街道の天笑閣で熱い風呂のあと冷たい風呂に入り疲労回復、19時出発23時小松着。(A.直司)

2017.07.21-24 南アルプス南部 椹島ー千枚岳ー悪沢岳ー赤石岳ー椹島 周回

富士山に励まされて、稜線に立ちました。
富士山に励まされて、稜線に立ちました。

今回、元気な女子2名とくたびれたオジサン1名で南アルプス南部の悪沢岳と赤石岳にい行って来ました。1日目高速新静岡ICから畑薙ダムへそこから専用バスで椹島ロッジへ。2日目ロッジから標高差1400mの急登を登喘ぎながら登り千枚小屋へ。3日目早朝発、富士山のシルエットを見ながら千枚岳2880mへそこから3000級の山々にアタック。ガスと強風の中、岩稜の稜線帯をアップダウンを繰り返し悪沢岳3141mへ、荒川小屋を通り、広大なお花畑に感激しながら登り返して赤石岳3120mを制覇し赤石小屋泊。4日目朝4時小屋発、3時間で椹島へ下り、専用バスで駐車場へ。新東名を通って8時間程かかって帰って来ました。とても遠くて、奥深く、感慨深い山でした。(M・実雄)

2017.7/5~7/7 ペテガリ岳

連なる日高の山々。
連なる日高の山々。

北海道・日高山脈のペテガリ岳へ行ってきました。いったん通行止めになった林道が開通したという情報を得て、急遽出発となりました。かつては車で行けたこともあるペテガリ山荘ですが、現在は別ルートから沢通しに峠越えして行かなければならず、アプローチの大変なところです。行く前はとても不安でしたが、沢には赤布もたくさんあり、他の登山者もいて心強く、幸いマダニにもやられず熊さんはウ〇コを見ただけとラッキーでした。どこまでも続くアップダウンには参ってしまい、山頂に立てたときは「これで帰れる~」と心底安堵しました。(I.久子)

2017.7.15 白山

いよいよ夏山到来。
いよいよ夏山到来。

白山に久しぶりに行って来ました。今年の白山は大変な人で賑わっています。バスは1時間待ち。山頂は写真撮影の順番待ちでした。観光新道の馬ノ背辺りでは沢山の花が咲いて、とてもきれいでした。途中残雪を踏みしめて登るところもありました。室堂に10時頃到着、新しくなった白山神社奥宮に参拝してきました。とても気持ちがすっきりしました。周辺では黒ユリも少しづつ咲き始めていたので、カメラに収めて来ました。(M.実雄)

2019.07.01~07.10 屋久島の沢と山 その5  7/9 白谷雲水峡から縄文杉

ウイルソン株。
ウイルソン株。

屋久島と言えば、縄文杉とウイルソン博士が発見したと言うハート型のウイルソン株、これを省くわけには行かない。膝や腰に昨日の疲れが残っていたが、屋久島に来られるのもそうないことと思い、白谷雲水峡から苔むす森、辻峠を越え、安房森林軌道を歩き縄文杉に会いに行ってきました。ウイルソン株に入り上を見上げた時、どこがハート型なのかと疑問に思ったが、ハート型に見える位置があることが分かった。この日も巨木と苔と水に癒された一日でした。(T.逸夫)

2019.07.01~07.10 屋久島の沢と山 その4  7/8 ビャクシン沢

苔の生えたナメ床。
苔の生えたナメ床。

屋久杉ランドから花之江河登山道を歩く。途中に大和杉と呼ばれる巨木がある。もう少し歩いてビャクシン沢徒渉点より入渓。ここまで、おおよそ3時間。昼食をとり、少し溯る。ここも大きな岩と苔、つつじ。ナメ床はそれほど長くはなかった。徒渉点より少し下っても同じようであった。々、雨も激しく降るので早々に引き揚げた。今日は歩く前にヒルスプレーを靴や足首を中心に入念に掛けた。私は沢用スパッツを履いていたので被害なし。しかし、相棒はズボンだけだったのでヒルにやられた。(T.逸夫)

2019.07.01~07.10 屋久島の沢と山 その3  7/7 安房川

巨大なポットホール.
巨大なポットホール.

林道を歩き支流より入渓。少し本流を溯るが川が広く、流れもある。ここは泳ぎ達者のkさんにロープをもって泳いでもらうが、ライフジャケットにヘルメットをつけての泳ぎは、容易ではない。時間を見て後は下降すること。ライフジャケットをつけて、ぷかぷか浮いての川下り、小さな滝もあり巻き込まれると大変なので注意が必要。最大の見どころは、やたらでかいポットホールド。泳ぎを楽しみいくつものポットホールドを見た後、支流より林道に出て車を止めたところに戻った。(T.逸夫)

2019.07.01~07.10 屋久島の沢と山 その2 7/6 本富(モッチョム)岳 940m

千尋の滝
千尋の滝

最初に、千尋滝の滝展望台に行き、滝を充分に堪能。少し戻ったところに登山口の案内板がある。沢を渡りいきなり急登となる。この日は、気温が高く湿度も高いので、やたら汗をかいた。登山道の脇から流れでる水や沢で何度も顔を洗い、渇いたのどを潤した。ズボンをめくるといつの間にか足にヒルがついていた。最後、ロープをつかんで登る。頂上は、岩になっていて見晴らしが良い。ガスの切れ目から海まで見渡すことができた。(T.逸夫)

 

2019.07.01~07.10 屋久島の沢と山 その1 7/5  淀川

透き通った水と苔とつつじ。
透き通った水と苔とつつじ。

7月1日から10日まで、屋久島に行ってきました。台風の影響で天候が不安定で、計画を変更しながらも、当初予定のすべての山と沢を楽しむことができました。淀川の遡行は、淀川小屋を過ぎた橋のところから入渓し、花之江河まで。初めて入る屋久島の沢、雨が降っていたにもかかわらず、水は苔のためか緑がかっていて美しい。難しい滝はないが巨岩が多く、乗り越えるのに時間がかかる。巨岩の間を何度もくぐり抜け、最後はシャクナゲや這松の藪を超え、我が国最南端にあるという湿原に出る。最後の藪こぎが大変だった。(T.逸夫) 

2017.7.2~5屋久島の山と沢を巡る旅(かけ足班3泊4日)

宮之浦岳(1936m)。
宮之浦岳(1936m)。

2日昼、屋久島に到着後、レンタカーで島内観光。夕刻、平内海中温泉で入浴。想像を超えた民宿あさかでの生活始まる(笑)
3日、台風の影響で雨天が予想されるため
全員で淀川登山口より宮之浦岳ピストン。11時間の行程。尾之間温泉入る。4日、全員で屋久杉ランド全コース歩く。その後、湯泊温泉。5日、「やくざる号」で半日観光。うみがめのキャタビラー足跡に感激!。18時の便で伊丹空港へ向かう。残念ながら白谷雲水峡から縄文杉コースは行けませんでした。石楠花の頃もう一度、屋久島を歩きたいと思いました。(I.乃里子)

2017.07.08 雨飾山

頂上にて同行したKさんと。
頂上にて同行したKさんと。

7月8日に雨飾山へ行ってました。天気も良く百名山だけあって登山口には県外ナンバーの車がたくさん停まっていました。この時期の荒菅沢は雪が溶けているそうですが、まだ残っていて雪渓が形成されていました。全身から水分が無くなるほどの暑さと戦いながら急登を登ると、見晴らしの良い笹平に到着しました。そこからは稜線を歩きながら頂上を目指しました。頂上からは火打山や金山、糸魚川の街並みと日本海まで見えました。新緑のブナ、雪渓、岩場の急斜面、笹が広がる稜線といった多くの見所がある山でした。(I.洋平)

2017.07.08 鳩ケ湯から赤兎周回

8日の土曜に会員2名で赤兎山へ行って来ました。今回はチャリを使い鳩ケ湯をスタートして上小池に下山する計画です。最初のチャリに少し緊張し、鳩ケ湯から急登に渡渉にプチ藪、ブナの原生林と変更に富んだコースでした。山頂は小原峠からの登山者にあふれとても賑やか、お目当のキスゲはまばらでしたが、赤とんぼが沢山。白山山頂はガスで見えなかったけど別山、三ノ峰はバッチリでした。ランチで大休止したあとは上小池に向かって長丁場のトレイル。激降りに登り返しの辛いこと、両脇に咲くササユリに癒やされ無事下山。今日のコースで出会ったのはカモシカの親子と杉峠で1人(山頂のぞく)、秋の紅葉の時期にも歩いて見ると良いかなぁ。同行のT君ありがとう、またよろしくです。
(W.広美))