2018.01.28 伊吹山 山スキー(1,377m)

頂上。
頂上。

この山はなんと1927年2月14日に世界最深積雪記録となる積雪1182mを記録している。また、日本百名山、花の百名山、初心者の雪山として一年中賑わう。今回のメンバーは、スノーボーダ2名、スキーヤー3名。もともとはスキー場があったところで滑りやすいはず、と思い滋賀県米原まで行って来ました。この日も登山者が多く、ボーダは坪足で頂上まで行くことができました。下の方は、ススキが顔を出しているところもありましたが、上の方はまずまずのコンディション。しかし、私は技術が伴わず、何回か雪だるま状態なりながらも、無事下山。(I.逸夫)

2018.01.28 護摩堂山 山スキー

ヤブもすっかり埋まり快適。
ヤブもすっかり埋まり快適。

貴重な晴れ間の一日、会員4名「安・近・短」のごまんどへ。心配だったPも除雪してあり、幸い先行者もいる様子。きれいなトレースがついていて楽させていただきました。ラッセルしてくださった滋賀の方々、ありがとうございます<m(__)m>。おかげで2時間弱で山頂へ到着。白山もうっすら見えました。寒いのですぐシールを剥がし滑走。昼近くでも雪は深いけどふわふわ、得意の後傾で思い切り楽しんで、あっという間にPに戻りました。(I・久子)

2018.01.14 高落場山

樹氷に囲まれて。
樹氷に囲まれて。

会員3名+1名で高落場山へ山スキーに行きました。登山開始が11時40分と遅い時刻にスタート。雪はパウダー。滑るのには好条件。雪のついた木々はとてもきれいでした。山からは砺波平野が見えました。私はボードで他3名はスキー。ワカンで登る私は3人とはかなり遅れました。下山時刻を気にしながらもなんとか山頂まで登り、滑りました。しかし高落場山はアップダウンがいくつもあり、また面が少なくボードにはあまりよくありません。そもそも私のボードの技量が貧弱なので結局ボードを担いで降りました。下山は、登ったルートを下りました。雪上の下山は、ワカンもスキーも快適。むしろ登り返しのあった分、ワカンのほうが快適だったかもしれません。(E・英徳)

2018.01.14 一里野 深雪の中を歩く。

スキー場トップより展望台に上がる。本日は晴天なり。
スキー場トップより展望台に上がる。本日は晴天なり。

12日からの大雪の後、一里野スキー場からシカリバ方面にスキーで歩いてみました。今期一番の降雪後の積雪はやはりすごかった。リフト頂上からまず展望台に登る。(トレースなし)お天気も良く、ここからの眺めは周囲一面見渡せ素晴らしい。3人で新雪訓練のつもりで道をつける。深雪のためなかなか前に進めない。2名途中から帰ったが林道合流地点までは行きたくて、1人で進む。膝上ラッセルとなったが斜面をなんとか登りようやく林道に出た。これ以上は無理と判断し引き返して、午後はスキー場でスキーを楽しんだ。(M・実雄)

2018.01.07 乗鞍岳 剣ヶ峰(3026m)

本年もよろしくおねがいします。
本年もよろしくおねがいします。

乗鞍岳へ山スキーに行ってきました。当日、高気圧が真上を通過する予報でしたが、暴風が止まなかったため出発時間を遅らせました。そのため、明るくなってからの行動になりましたが、暗がりでのタイムロスがなく、また積雪十分で起伏も少なく、結果的に昨年と比べてハイクアップの所要時間を大幅に短縮できました。森林限界を超えて位ヶ原に上がると予想通り猛烈なブリザード。でも、今日は大丈夫。ゴーグル装着して「スイッチオンっ!」…おNEWの電熱ゴーグルの出番です。レンズの曇りに一喜一憂しながら肩の小屋まで進みました。当初、出発を遅らせたことから登頂を諦めかけましたが、所要時間を短縮でき行程にも余裕ができたので、肩の小屋から剣ヶ峰にアタックすることにし、AM11:25に無事登頂できました。車での帰路、安房トンネルを抜けて「あんき屋」に立ち寄り、達成感と自己満足にひたりながら飛騨牛をつつき…至福のひとときを過ごしました。(O・琢磨)


 

2018.01.07 野谷東尾根 山スキー

滑り終えて駐車場にて。
滑り終えて駐車場にて。

小松の雨は、白川郷馬狩では雪でした。新雪が20cmぐらい、コンデションは最高です。メンバーはM・T・W・Nそしてゲスト1名です。 5時に美川IC集合、1時間後、白川郷道の駅でW氏と合流しトヨタ自然学校駐車場(720m)に6時半頃到着。朝食をとった後7時25分スタート。雲間から太陽が顔を出し、テンション上がります。ブナとミズナラの疎林には先行者のトレースが残り快調なペース。私は2ケ月振りの山、ワンピッチ目が辛い(泣)。1100mで休憩。今日も多くのパーティです。稜線の一本杉1340mには、急斜面トラバースもクトウの必要がなく、眼下に白川郷から御母衣ダムまで見渡せウワ~ヲ!東谷尾根合流点1480mに10時半に到達。小休止後ドロップ開始です。若干昨日や先行者のシュプールがありましたが、膝までの新雪を思いっきり楽しみました。途中から太陽がギンギンになり、疎林と青空が輝いてました。11時45分にゴール、ここで昼食。全景が広がる純白のピークに今度は白谷左俣をと思いを一つにしました。(N・和純)

2018.01.03 鞍掛山

鞍掛山と後山。
鞍掛山と後山。

鞍掛山を地元の人は「おっぱい山」とも呼ぶそうです。今年、『いっぱい』山に登れるように、年初めに行って来ました。この小さい山に登山道が6つもあります。今回は、『加賀とおの新道』から登り、『塔尾登山道』を下ってきました。途中、小さい獅子岩と大きい獅子岩があります。獅子岩から見下ろす景色は、中々のものです。小屋の手前の分岐には夏椿の大木があります。小屋の中にも外にもたくさん人がいましたが、行きも帰りもこのコースは、私達だけでした。3時間程(約6km)で周回できるお手軽コースです。但し、沢沿いを歩くので注意が必要です。【T.逸夫)