2018.05.26 琵琶湖界

26日の土曜に琵琶湖界隈に出かけたついでに
大比叡を歩いてきました。日吉大社横の階段から本坂へ、かつての主たる山道もけっこう荒れた感じ。南禅坊で展望を楽しんだら、ゆるゆる登ります。アスファルトの急坂を過ぎればもう延暦寺の境内に、阿弥陀堂と東塔の間をぬけてジグザグとのぼると三角点のある大比叡に到着。展望はないので根本中堂まで降りランチタイム、さすが世界遺産、観光客で賑わっています。降りはケーブル駅の横からの登山道を歩きぐるっと周回しました。短時間でしたが、新緑の中楽しい観光山歩きができました。(w.広美)

201805.26 横谷川、甲森谷のカツラの巨樹を訪ねる

かつらの巨樹と炭焼き跡.
かつらの巨樹と炭焼き跡.

昨年に続き、会員3人で横谷川、甲森谷のカツラの巨樹の森へ行く、林道は少し崩れ、通行止めの手前で駐車し、下山に出来そうな谷を偵察しながら、歩くも谷、厳しそう・・・、横谷川、堰堤を越えた河原から遡行、水も澄み綺麗な景観の中、旧道も所何処ろ利用し、壊れそうな吊り橋も使って、 二股より右の甲森谷へ、途中には炭焼きの跡地や大地も有り、イワナも走り雰囲気もある・・・中間部からはカツラの巨樹が次々に現れしばし見とれる・・だが昨年より感動が少ないのは何故か?。上の二股でコース相談、昨年利用した、ハートの木の尾根を止め庄部谷山への右又を詰める事にするも、頂上迄滝もなく単調な沢で期待外れの感じ・・・(ここで不思議?沢を詰めているのにGPSの軌跡は地形図の沢とずれている?)庄部谷山から下山は、北西の沢の予定を北北西の尾根に変更し下ってPに戻る。( N,展明)

2018.05.27 越前大日~加賀大日 周回

穏やかな日曜日、大日山を3人で周回して来ました。新保の奥から鉄塔巡視路に入り登山開始です。いきなりの急登を喘ぎあえぎ登り越前甲を目指します。ここは、昔、道がない時に挑戦し、とても藪がすごくて敗退したことを思い出しました。今は明瞭な道です。大日峠に出て又急登を頑張れば越前甲山頂です。足はだるいは、気温が高いわで、汗をびっしょり掻いてやっと登って来ました。ここからアップダウンを繰り返して加賀大日に向かいます。途中残雪がいっぱいありヒンヤリして気持良かったです。ようやく雪が解けた感じで、カタクリやタムシバ等多くの花ががまだまだ盛んに咲いています。12時半加賀大日山山頂到着。カタクリ小屋から下山。順調に降りれるはずが途中大きな雪崩によるものか杉の倒木が谷を埋め尽くし通れません。残雪もありましたが木を跨ぐ等してようやく渡りました。その後の渡渉も水が多めで石を探し渡り、15時ようやく車道に出ました。(M.実雄)

2018.05.20~05.22 大台ケ原、八経ヶ岳、鎌ヶ岳と御在所岳

八経ケ岳。風強し!。
八経ケ岳。風強し!。

5月20日大台ケ原、21日八経ヶ岳、22日鎌ヶ岳と御在所岳にピストンで登って来ました。1日目の大台ケ原はガスがかかりやすく一番行ってみたかった大蛇グラも当日は真っ白で展望は見ることができずちょっと残念な気持ちでしたが、2日目の八経ヶ岳は予想を超えた晴天で真っ青な空を堪能し、役行者の神聖な空気も感じながら心も洗われた気持ちでの登山でした。3日目は花崗岩の岩場も多くちょっとスリリングな場所もあるかっこいい鎌ヶ岳を武平峠から。そして白ヤシオが沢山咲く御在所岳。色々な山容を満喫出来た贅沢登山の3日間でした。(T.明美)

2018.05.20 高島トレイル おにゅう峠~三国岳

三国岳に到着。
三国岳に到着。

会員3名で高島トレイルへ行って来ました。もう5月も半ばを過ぎたのに早朝は冷えていて寒い。若狭道小浜上中ICでからさらに1時間ようやく出発点のおにゅう峠に到着。休憩所を兼ねた立派な東屋がある。これから先の道路ははがけ崩れのため通行止め。標高830mの高い位置からの出発です。まずは100m以上下ります。本日はUPDOWNの繰り返しです。青空も覗き日光も注いではいますが、尾根道では谷から冷たい風が吹き上げてきます。寒い!。目的の三国岳には3時間弱で到着。折り返しなので往路を帰ります。なだらかな所では何処でも歩けるので、注意しないと道を外しやすい。この辺は下草や雑木がなくずーと先まで目視出来、途中バンビにも出会えました。生えているのは馬酔木とゆずり葉、イワウチハの群生です。鹿が食べないから残っているのかな~と話しながら歩きました。午後1時40分おにゅう峠に無事戻って来ました。往復12km、5時間45分の山行でした。(M.実雄)

2018.05.13 岩トレを金沢の室内で

集合。
集合。

参加会員11名。(8:30~12:30)
5/13母の日、雨模様で、岩トレを金沢の室内で行いました。講師はM・Eを中心に、国際ガイドのN一家も参加。会場は姉御の顔で午前中貸し切りです。 初心者も数人いましたが、華やかで楽しくトレーニングできました。ストレッチを念入りに、まずはオリンピック種目ボルダリングからです。講義の後は実戦です。レベルによって印が打ってあり、90度以上の斜度を個々のレベルに合わせて楽しみました。つかみにくいポイントもあり、一時間もすると 早くも上腕が悲鳴を上げ始めました。Iさんのコロンビアチョコレートで休憩を取り、壁に移りました。ザイルワークの「これが大事」の秘訣を教えてもらいながら赤のポイント(初級)からです。人口壁とはいえ、初めての私は慎重に。お互い確保を交代しながらレベルを上げて繰り返しました。高いレベルになると手の位置、足を置く位置がなかなか見つからず、途中でテンション願いです。 腕がタランタランになりましたね。 最後にリードの練習をしましたが、 落ちる恐怖と闘いながら何とか無事に終えることができ満足。途中講師のデモも交えて有意義な体験ができました。家に帰り、ふろに入ると肩甲骨の後ろあたりに疲労感がありましたね。(笑)65歳の手習い(N.和純)

2018.05.13 竜ヶ岳

羊がいます!。
羊がいます!。

鈴鹿山脈の竜ヶ岳へ白やしおを見に行きました。竜ヶ岳までは色々なコースがありますが、今回は宇賀渓の魚止滝側から登り、遠足尾根.金山尾根から標高1099.6m竜ヶ岳の山頂までのコース。下山は遠足尾根.大鉢山分岐.経由で宇賀渓まで歩きました。登山道は木の根が張り出した急登や岩場などバリエーションに富んでいて「鈴鹿はどこの山も個性的だなぁ」と思いながら、やがて竜ヶ岳の山頂へと近づいて来ました。そして、そこからは背の低い笹がビロードの絨毯の様に敷き詰めてありその中には。。。いました!いました!。しろやしおの羊ちゃん!!(山肌に咲いている白いやしおの木が放牧されている羊に見えるとこの時期は登山者も多い)「ここはお伽の国、メルヘンの世界だわー」、今までの疲れも吹っ飛んでニコニコ笑顔の自分がいました。青い空と白いやしおがベストマッチ。帰りは白い羊に別れを惜しみつつずっと振り返りながら下山した最高の山行になりました。(T.明美)

 

2018・5・12   兜山(標高1026.9m/小松市)

チャムラン山の会主催の2018年度会員交流登山で『兜山』に登って来ました。 参加団体はチャムラン山の会のメンバー中心に金沢ハイキングクラブ、 白山フウロ山の会と当会からは4名が参加、総勢28名でした。 兜山へのアプローチは林道が長いので、各会員とも、最初、「里山自然学校の駐車場」に集合。 そこで、一旦、各々の車に便乗して「大杉冒険のとりで駐車場」まで移動。 それから、更にチャムラン山の会メンバーの車に便乗して林道奥の登山入口まで移動した。 兜山山頂まで、登りが約3時間半、降りが3時間でした。 長い林道は、ところどころで雪解け水で足場が悪い箇所があったが、天候にも恵まれ、 多くの木々が新芽を伸ばし、いろいろな草木も花が咲き、美味しそうな野草も背を伸ばし、 尾根沿いにあったブナ林では新緑で萌えていました。 山頂で皆と昼食を取ながら新しい山頂標識をチャムラン山の会が代表して設置、その後、登ってきた道を戻って、朝、集合した場合はで解散しました。(千葉.I)

2018.05.06 大岳山(1266.4m)

 大岳山頂上(バックに富士山)。
大岳山頂上(バックに富士山)。

山登りを始めてから初めて単独で行って来ました。東京に帰省するのに合わせて計画しました。大岳山は、初心者向きとあり、東京では人気の山と言うことで、ゴールデンウィークは相当の混雑が予想された。車でケーブルカーの滝本駅まで行き、駅の駐車場に置いて、ケーブルカーで御嶽山駅に行く。御嶽山駅からスタート、途中御岳神社(御岳山929m)まではコンクリートの道路で、結構足に負担かかるようだ。登りは、ロックガーデンを経由する計画通り山頂を目指した。ロックガーデンと言われるように、大きな岩を横目に過ぎ、沢を幾度か行ったり来たりした。登山者で相当混雑すると聞いていたが、朝が早かったためか、登山者は前後に4~5人程度で、追いつき追い越されのペースで頂上まで3回休憩した。頂上付近は、板が重なったような岩場(ロックガーデンからは比較的岩場が多く)を歩き、頂上にたどり着いた。頂上から富士山もハッキリと真近に見え、暑くもなく、そよ風もあり、爽快感に浸りながら早めの昼食とした。下りは、鍋割山経由で奥の院、御岳神社へ下りたが、鍋割山方面分岐を見過ごしてしまい、5分程過ぎたところで気が付き分岐まで戻り、無事鍋割山(1084m)頂上から、奥の院、御岳神社を通り御嶽山駅に着いた(休憩2回)。混雑を予想していたが、混雑と言う程のことは無かった。初心者向きと言われているが、岩場もあり鎖も数か所あり、急登な場所もあり、これで初心者向きかと思ったが、今まで経験した山に比べれば、そうなのかなと思いつつ、温泉(つるつる温泉)に立ち寄り、帰宅した。(I.八王子)



2018.5.3-5.6 三倉岳にクライミング

 会員2名で広島県大竹市にある三倉岳にクライミングに行った。初日に「しろくま 5.7」と「おじいさんのペタペタ5.11c」を登ったがともにA0(クイックドローやスリングなどのプロテクションを使って登る)。これでは当初予定していた”カムを使ってクラックの練習をする”は難しいと思った。二日目からは何でもいいから登れるルートを登ることにした。三倉岳休憩所で買ったトポを頼りに、登山道から外れクライマー道を歩き回った。フェース課題、スラブ課題、数は少ないがクラック課題も登った。 宿泊は”三倉岳県立自然公園キャンプ場”。テント1張ごとに専用のテーブルとベンチがあった。良いキャンプ場なのに利用料無料、素晴らしい。最終日は午前中までしか行動できなかったこともあり、三倉岳登山をした。次回はもっと腕を上げて、5番のカムを買って、三倉らしいクラック課題に挑戦したい。(E.英徳)

2018.05.04~06 群馬県荒船山、妙義山、榛名山、浅間隠山 (前半)

荒船山全貌。
荒船山全貌。

朝6時に美川を出発し荒船山登山口に11時に到着。13時半に登頂。写真の通り大きな船のような岩にその頂はありました。
頂上付近は笹原で広く家族連れで賑わっていました。15時過ぎに下山し妙義道の駅に移動。2日目、大の字登頂後、中ノ岳、石門方面へ車で移動の予定でしたが(中間道一部崩落のため)変更し妙義神社を参拝後、大の字だけをを目指しました。くさり梯子も何箇所かありましたが問題なく通過。ピークからは妙義山核心部が目前に迫り迫力がありました。下山後、1時間程で榛名湖に到着。まだお昼前。湖畔のPに駐車し時間もあるので予定外の「おまけ」の山に登りました。ところがこの山々、なかなかの難敵でした。(I.乃里子)

2018.05.04~06 群馬県荒船山、妙義山、榛名山、浅間隠山 (後半)

硯岩からバックは榛名富士。
硯岩からバックは榛名富士。

妙義に引き続き群馬遠征後半は、掃部ケ岳から杏ケ岳縦走と榛名富士、浅間隠山を登ってきました。どの山も登山口から山頂までの標高差は四、五百メートルとサクサク手軽に登れる山です。めぼしいお花はないのですが、登山道は明るく良く整備されて歩き易く、山頂からの眺めも素晴らしい山々でした。カモシカやタヌキに出会ったり、杏ケ岳からの下りで一部道が不明瞭になりプチ藪に…。ハプニングも多々ありましたがお天気に恵まれ、新緑と温泉と地元飯を味わった楽しい山旅でした。(W.広美)