2017.11.25 滋賀県、日本コバに行って来ました。

色づくモミジ。
色づくモミジ。

日本海側は雨天が続くので、またまた滋賀県に会員4名で鈴鹿10座の一つである、日本コバに登って来ました。現地のお天気は上々。バッチリ晴れています。登山口8時頃出発。まずは第1渡渉です。石を踏んで渡るつもりがなんとしっかりした杉の丸太橋が掛っていました。岩屋と言われる所に洞穴があり、中に入ってみるととても広く10畳以上はありそうでした。その後稜線を歩き、約3時間程で頂上到着です。展望はありませんでした。帰りは別の道から政所集落に下り、道路を20分程歩いて車の所に戻りました。葉の細かいモミジが赤や黄色に色づく素敵な山で、登山者も多く人気の山でした。(M.実雄)

2017.11.19 飯道山(664m)庚申山(407m)周回

いつも元気です!。
いつも元気です!。

会員5名で飯道(はんどう)山と庚申(こうしん)山に行ってきました。飯道山はかつて山岳信仰の対象とされ修験道の聖地として信仰を
集めていたようです。神社奥には30分程度のちょとしたクサリ場、プチ蟻の塔渡り、胎内くぐりなどの修験ルートがありました。庚申山には立派な展望台もあり、うっすら雪化粧した鈴鹿山脈が良く見えました。5時間程度の周回でこの時期に雨にも降られず歩けるなんてood!。小野登山口は信楽鉄道の踏み切り脇にあり、忍者の書かれた可愛い電車にも運よく出会えました。(I.乃里子)

2017.11.12 オンソレ山(851m)の紅葉を楽しむ。

オンソレ山頂上にて。
オンソレ山頂上にて。

会員5名でオンソレ山に行ってきた。車で向かう途中、一時雨が降って来たので、雨の山行かと思ったが、白山里温泉の駐車場に着いた時には雨は上がっていた。そこから瀬波川沿いを歩き、オンソレ山登山口を目指し林道を進んだ。ここの登山道はまだ開拓されたばかりとのこと。道は階段状に続き歩き易く、落ち葉が絨毯の様になっていて、サクサクと歩き心地が良かった。だがすぐに急登となり、ついて行くのがやっとだった。紅葉も進んでおり、白い雲を散りばめた青空に、黄色や緑そして赤がとても映えきれいだ。2時間程でオンソレ山頂に到着。ウマヤノツボには寄らず、オンソレ山から笈山へ。白山がくっきりと見え、紅葉に癒されるポイントを見つけて早めの昼食。その後ハチブセ山へ進み、ピーク738へと急斜面を降りた。途中で奇岩(ナガレの竪岩)で戯れ、杉林から瀬波川に出て、つり橋を渡って白山里の駐車場に到着。白山里温泉で至福の入浴を得て帰路についた。(I.誠(東京))

2017.11.13 岩籠山 765m

初めての岩籠山、前日の雨で滑りやすい市橋コースを駄口コースに変更して登りまし
た。紅葉も終わり、落ち葉を踏みしめてのいきなりの登りですが、風があり30分登るもなかなか汗が出ない。杉林を過ぎ、尾根に出ると見通しの良いブナの林に出る、気持ちが良い。この時期からの山歩きがとても良い、やがて急登になり高原にでる。ここが稲垣さんのお勧めの「インディアン平原」。背の高いススキとササの平原に奇岩があり。人気の岩に向かってススキの中を泳ぐようにかき分けて進むと頂上に着いた。今回はひざ手術後2ヶ月ぶりのお試し登山、先輩の稲垣さん、栗山さんの後をゆっくりついてのゆっくり登山。これもなかなか良いなーと思う山行でした。(K. 末広)                       

2017.11.9 (木) 大杉峠を目指して

国土地理院の破線が今立から峠越えして大杉についているので、先日行ってみたところ、稜線に踏み跡らしきものが続いていたので、今回は大土から鶴坂峠に上がり大杉峠から483mピークまで繋ごうと言うことになった。492mの展望台までは下刈がされていて、尾根を大土に向かって下れるようになっていた。ここからは藪に突入、いつものヤッケ姿に変身し、獣道か?踏み跡か?を探しながら忠実に稜線を進み、GPSで大杉峠を確認。483mまで繋ぐことが出来たので、大杉峠から今立に下ってみることにした。40分足らずで安谷林道下に出られたが、荒れた旧林道を歩くと横にはずっと段々田んぼの跡の杉林が続いていた。(K.孝子)

2017.11.05クズバ山(会山行)

山頂で剱岳を前に昼食をとる。
山頂で剱岳を前に昼食をとる。

会員15名で富山県の中山の隣にあるクズバ山に行ってきました。初めての山で緊張して出発しましたが、登るにつれ紅葉した山々の間から白い峰が姿を現わし、「ワァーッ!すごい!」「スバラシイ!!」の連発。足を止めては絶景を眺めたり写真を撮ったりで、なかなか前へは進めず。ようやく山頂に着くと、そこには剱をはじめとする最高の展望がひらけていました。暖かい山頂で1時間余りゆったりと過ごし、下山開始。雪や落ち葉で滑りやすい道はなかなか大変で苦しめられましたが、それでも余りある大満足の一日でした。(I.久子)