7月最終の土日に会員7名で赤木沢に行って来ました。土曜の午後に激しい雨に降られ翌日の天気と増水が心配でしたが、朝起きると天気も回復、予定通り赤木沢を目指します。赤木沢出合からはずっとナメと美滝の連続で、空も開け明るく、バシャバシャと流れを蹴散らし快適に登って行きます。35メートルの大滝は圧巻で一同歓喜の声、高巻きミスで懸垂のオマケ。その後も水が枯れるまでずっとナメ床ナメ滝を堪能しました。ここを訪れればきっと沢にはまる、そんな魅力的で美しい沢でした。(W.広美)
百名山突撃隊29座目は【五竜岳】を選びました。ルートは、八方尾根方面からのスタートです。ちょうど太陽が雲から現れたころには、最初のビューポイント八方池がありました。うっすらと見えていた白馬三山が鏡のように映り込んだその景色には言葉がありません♪風はほとんどなく、太陽の日差しが強くなる中、その景色はさらに輝きを増していきました。絶景を原動力にできた私は、唐松岳に無事登頂。山頂からは、剱岳・立山連峰が綺麗にみれました。五竜岳へと向かう途中には、お猿さんとの遭遇^^♪があり、違う意味でも驚きが満載でした。五竜岳は男性的な山と聞いていましたが、まさにその通り、ゴロゴロと大きな岩が目立ちましたね。頂上に着いた頃(11時25分)には、ガスも多くなり視界不良でしたが五竜岳登頂は果たせました。(K. 成一)
17日後方羊蹄山、18.19日幌尻山、22日利尻山、25日芦別山と楽しんで来ました。
羊蹄山は真狩コースから小雨とガスで火口巡りが真白強風。チシマフウロが濃い色で綺麗でしたね。幌尻も小雨で渡渉が心配でしたが、日高の水を堪能しました。イワナがアチコチに。山はお花畑が満開、霧雨に濡れて本当に綺麗でした。うっすらと見える七ツ沼を見ながらハイマツをかきわけて、戸蔦別周回し、小屋に戻りました。下りはハンパなかったですね。利尻は快晴、頂上はエゾツツジやツガザクラ、ボタンキンバイのお花畑が見事でした。翌日は礼文島をトレッキングし、予備日に芦別岳に上がりました。360度の展望で登った山がみんな確認でき、旭川・芦別・富良野等の開拓された農地が眼下に広がり、先人の努力の積み重ねに感動しました!!(N.和純)
会員4名とめっこ山岳会の方1名で不動沢へ沢登りに行きました。ブナオ峠に車を置き、しばらく歩いて、不動沢より入渓しました。
最初は小滝の連続。頭から水をかぶりながら登る滝もありました。この日は水量も少ないせいか、ロープは1回も出しませんでした。後半は水がなく、枯れ沢を登りました。遡行時間は約2時間半。朝から登り、12時頃下山しました。(E.英徳)
清水峠からは国道219号線オプションツアー。
会員5名で1日めは同じルート、2日めの大源太山から清水峠までは同じコースで行動。元気な皆さんに付いて行けそうもないと感じ楽なコースで時間短縮しようと決意。
国道219号の話にも興味があり国道なら登りも少なく楽だろうと出発。3kmほど進んだところであと12kmの看板が大変なところに来たと反省したが行くしかない。幅3mほどの道が20%、幅30cm程度が55%、崩れて道がない10%、砂利道10%、歩道5%。所々良い感じの沢が有り、展さんなら滝壺に浸かってしまうだろうなと思いながら進む。この長い距離に追いつくことも追いつかれることもすれ違う事も無く一ノ倉沢の前を通りゴンドラ乗り場に到着。疲れたが面白いコースでした。(A.直司)
7月23日から1泊2日で谷川岳馬蹄形と大源太山へ会員5名で行って来ました。1日目は谷川岳から蓬ュッテに泊まり、翌日は大源太山をピストンしその後また馬蹄形コースを周るロングルートです。ロープウェイを使って一般コースの谷川岳までの天神尾根コースは首都圏から近いこともあって登山者でいっぱいですが、そこから先の縦走コースは登山者もまばらで静かな山歩きを楽しめました。特に2日目はお天気も良く、昨日歩いた稜線やこれから向かう山々を眺め、夏の盛りの高山植物があふれ変化に富んだ登山道を歩くことができました。充実した山行になりとても良かったです、同行の皆様お疲れ様でした(^^)。(W.広美)
会員8人で「癒し系」の沢へ行ってきました。
右俣から入渓、堰堤を超えてしばらくすると滑床が始まります。薄く水の流れる広い岩盤の上をヒタヒタ歩くと癒されます。でも甘くはないです、すぐに大きいのが見えてきます、やっぱりあります、滝が…。今日は水量が多いため左から高巻、ロープにユマールをかけて無事にクリヤ。滝の上流側にも滑床は続きますが、下流側に比べて魚が多く、手掴みの天然岩魚に舌鼓。野趣溢れる風味にも癒されました。(o.琢磨)
3連休最後の日、天候が回復したので久々ぶりに大野の荒島岳に1人で登ってきました。雨上がりの登山道はドロドロでぐやぐちゃでした。
登り始めてしばらくは蒸し暑くてダラダラと汗がながれました。稜線に出ると涼しくなり、快適に歩けます。頂上には県外者をはじめ多くに登山者で賑っていました。昼食を楽しんだ後の下山ですが、マイ登山靴は底が減っていて非常に滑りやすく、ドロンコの道で転びそうなので、あらかじめ用意した荒縄を靴に巻き付けた所、非常に効果があり、無事下山できました。(m、実雄)
18日の海の日にお花松原に行ってきました。
ここ三、四年いつも7月の終わり頃お花を目当てに行っていたがいつもイマイチ。今回もあんまり期待せず行ってみた。前日の雨も上がり、すっきりとした青空と心地よい風が気持ちいいです。今年は少雪でビルバオ雪渓も小さく夏道がででる状態。そして肝心のお花ですが、今年は丁度今が見頃、辺り一面そこら中にクロユリや小桜の群生。登り返しは辛いけど見に行く価値のあるお花松原でした。(W.広美)
10日の日曜日に別山~釈迦岳を周回してきました。前日の雨もすっきりあがりとても気持ちの良いお天気でした。今回はロングルートなので足元はトレイルシューズで、そして白山周辺はもう夏本番。いたるところ高山植物が溢れ、とても綺麗です。室堂辺りは登山者が沢山いましたがその先はほとんど人に出会うことなく、静かで雄大な景色を堪能しながら歩けました。(W.広美)
剱岳の展望台として有名な「中山」へ行って来ました。総勢17名の大パーティでA班B班に分けて、途中2回の休憩を入れ約2時間で頂上に着きました。
途中にはいわゆる「立山杉」と思われる杉の巨木が点在し、その下は何故か涼しく感じられました。
頂上から見る剱岳は雲が微妙にかかり、その全容は残念ながら見られませんでした。次回は紅葉の時期か雪を頂いた剱岳を見に、ぜひ来てみたいと思いながら頂上を後にしました。(K.重光)
7/2(土)に会員10名にて『うつろ谷=福井~滋賀県境付近』に行ってきました!。 滝、滝、滝、・・・・・とにかく滝を登ったらスグに次の滝が現れるような、常に緊張が解けない状態だったせいなのか?。 突如身も心も固まってしまう・・・今となっては大変貴重な体験をさせていただきました。
このような経験と基本的な訓練を繰り返し積み重ねる事により、ゆるぎない自信と安心安全が確保されるのだ!と信じて今後も精進していきたいと思います。(N・太郎)