2016.05.28~31 韓国岳、開聞岳

麓からの開聞岳。
麓からの開聞岳。

5月末の休みを利用して、九州に行ってきました。

28日に神戸港よりフェリーに乗り、翌日宮崎港到着。雨前線が九州を通過中の為、29日韓国岳は雨風の1日でしたが、ミヤマキリシマは綺麗に咲き誇っていました。翌30日は快晴で楽しく軽快に登山が出来、順調に開聞岳の頂上を踏むことができました。(m.m)

2016.05.08 残雪期の唐松岳

山頂にて記念撮影♪
山頂にて記念撮影♪

GW最終日の5/8、会員4名にて『残雪期の唐松岳』を満喫してきました♪当初は前日の5/7より一泊二日の行程で『五竜岳』を目指す計画でしたが、不安定な天候を懸念し同じ山域での日帰り山行に変更しました。その甲斐あってか終日快晴となり、笑いの耐えない一日となりました♪^^(n.t)

2016.05.28 明星P6南壁左岩稜クライミング

明星P6南壁左岩稜
明星P6南壁左岩稜

例年5月は雪融け増水で渡渉できない小滝川も渡渉できて、無事取りつきへ到着できました。
この日、人気の左岩稜ルートは我々の貸切。6ピッチ、高度感満点のクライミングを満喫できて、大満足です。

2016.05.21 野坂山地の庄部谷山周回

炭焼き窯跡とカツラの巨木
炭焼き窯跡とカツラの巨木

岳人の“森のアンダー1000”で私でも行けておもしろそうな山と言うことでヤブ友と2人で行ってきました。横谷川沿いに巡視路を進むが、崩壊している所やワイヤーの吊り橋、アルミのハシゴ、岩場には凹の鉄釘を打ち込んである所などあり、緊張したのは高巻でザラザラと崩れる斜面のトラバース。甲森谷に入るとトチ、サワグルミ、カツラの巨木、炭焼き窯跡が続く。今までに見たこともない不思議な森で、大好きなカツラに癒された。尾根からは下草の少ないブナ林となり山頂も表示板があるのみ。下降の尾根は車を目がけてGPS頼みで選んでみた。 (K.T)

 

2016.05.21~22 谷川岳(新潟県・群馬県)マルチピッチクライミング

会員3名で谷川岳にクライミングに行きました。初日の幽ノ沢は雪不足のため、スタート地点にたどり着けず撤退。
2日目は「一ノ倉沢・烏帽子沢奥壁中央カンテ」に行きました。雪渓を歩き、無事スタート地点に着きました。
 先行パーティーは1パーティーのみ。ほとんど順番待ちはありませんでした。各終了点はハーケンが3つ以上あり問題ありませんでした。核心部の5級+を登らせていただき、何とかフリーで登ることができました。岩がもろく、落石の危険がありましたが、景色を楽しみながら快適に登れました。(E.H)

2016.05.22 明星山

5月22日糸魚川のクライミングのメッカ明星山へ6人のメンバーで登りました。ヒスイ峡登山口から登り岡集落から下山しました。登山前に日本一の石灰岩の岩壁を見ましたが残念ながらクライマーの姿は見られませんでしたが岩ばかりの山かと思えばなんのことはないシラネアオイやサンカヨウのお花畑もあり真っ白な山芍薬も咲いてました。
天気にも恵まれ1000メートルちょっとの山頂とは思えない程の大展望!!!。
登りは岩場、下りは粘土質の急登とまったく違う山容の魅力的な明星山でした。

2016.05.21 岩トレ 倉ヶ岳 (ロープワーク&岩トレーニング)

21日の土曜に会員13名で倉ケ岳へ岩トレに行ってきました。
午後中はロープワークと懸垂下降の練習、お昼をはさんで午後はクライミング。経験者の皆さんには物足りなかったかも
しれませんが、初心者には親切丁寧に指導していただき良い勉強になりました。機会あればまた参加したいです。(w.h)

2016.05.08 丈競山

北丈競山にて
北丈競山にて

良い天気の一日、のんびり山行にと丈競山に行ってきました。龍ケ鼻ダムじょんころ広場の登山口から上りました。ゆっくり歩き、北丈競山でお昼になったので、本日はここまでとしました。帰路はダムへのルートとしました。最近は利用されていないので道が不明な所や倒木がありましたが、無事降りることが出来ました。

2016.04.29~05.02 黒部源流の山スキー山行

手前から赤木平、雲の平,後方水晶岳、遠く槍ヶ岳
手前から赤木平、雲の平,後方水晶岳、遠く槍ヶ岳

黒部源流の山スキー山行は念願の山域である。当初、気象条件が良かったが予報にズレ生じ現地は雪、その中を重荷に喘ぎ、若手の後を遅れてようやく北ノ俣BC着。2日目は天気も回復、行先を薬師岳に変更。昨日同様若手と別行動、北ノ俣稜線に出てから源流周辺でスキーを楽しみ、早めに切り上げ太郎小屋着。小屋で濡れ物等乾かし、くつろぎ、身体休める。富山TVの撮影も入る、宿泊者は40名程、夜半は風雪。3日目の朝、視界不良の中、黒部五郎に向け出発、風雪強い中、北ノ俣岳に着くが、視界も無くルート上危険も有るので中止しアイゼンに替えて下山。高度200m位下ってから皆で滑降。下がるにつれ視界がましになる。北ノ俣BCに戻り、今後の予定を検討した結果、心残りだが下山することにした。予定を1日早めテントを撤収、板と靴プラスの重荷に耐え下山。帰路で北アルプス遭難事故多発のニユースを知る。(n.n)

2016.05.07   高倉山、徳助の頭周回

高倉山 山頂
高倉山 山頂

会員2名で山中温泉の新緑山行しました。8時45分真砂キャンプ場からスタートです。急な登りもブナの新緑で肺の中まで緑色になりそう。イワウチワも終わり、ユキザサとチゴユリの白です。徳助の頭ではちょっとガスって視界がききません。指標も新しい、ふかふかの尾根道を高倉に向けて進みます。千本杉の頭からのブナ林は、熊跡が以外とありました。蛸坊主まで来ると太陽が顔を出し、山並みがはっきり見えます。石楠花の開花した跡が畑のようになってます。来年は4月にぜひ登りたいですね。小休止後、一旦下って高倉山への登りです。頂上は広く地図で山並みを確認、昼食です。ここでヒラタケを発見(美味しかったです)。後はスッテンコロリに気をつけながら下山です。
14時頃無事高倉山登山口に到着し、その後オヤジがボケをかまして一日が楽しく終わりました。(n.k)

2016.05.01 残雪の大笠山

頂上、バックには笈ケ岳があるのですが?
頂上、バックには笈ケ岳があるのですが?

朝7時半桂湖登山口スタート。いきなりの岩岩もシャクナゲが迎えてくれ、小雨模様でしたが太陽も出てきました。大桧をすぎてから雪道になり、Uさん初アイゼン。前笈までは余裕でしたが、ここでGPS確認。コースロスしてましたぁ(反省)。大笠頂上が望め遠いなぁ。天の又まで降りていよいよ急登です。トレーニングも兼ね、途中雪渓をトラバース、怖かったですね。12時45分頂上到着です。笈を始め県境の山並みを確認しながら昼食。下山は転倒に気をつけながら山菜もゲットして、17時半に駐車場到着。帰りの温泉で北ア大量遭難のニュースを知り、黒部源流組を心配しながらもじんのびして帰りました。(n.k)

2016,05.01 高三郎山(長尾根~シャクナゲ尾根周回)

三角点のある山頂
三角点のある山頂

5月1日の日曜に会員2人と友人で金沢犀深部の山 高三郎山に登って来ました。長尾根は出だしから急登、それでも砺倉の分岐までは登山道も明瞭、そこから先も急登.藪漕ぎ.細尾根の三重苦。山頂手前からはやっと残雪を拾いながら歩けました。山頂からは大笠や奥三方、口三方など眺め良し。時間に余裕があったので次のピークまで懲りずに藪漕ぎ。下りのシャクナゲ尾根は登山道を歩いていても何度もルート見失い登り以上の手強い藪漕ぎ。尾根が広い分ルートを外すと本当にわかりづらいし、難しくてなんとか河原に降りて来れた時はほっとしました。念願の高三郎山に登れて本当に良かったです。(w.h)