2016.04.23 北の又岳 山スキー

新兵器キャッツアイVOLT1600ルーメン(自動車並みの明るさで夜道もヘッチャラ?)
新兵器キャッツアイVOLT1600ルーメン(自動車並みの明るさで夜道もヘッチャラ?)

カメラのレンズを新調。さっそく山の写真を撮りたくなり、北の又岳へ行ってきました。午前0時半に飛越トンネル発。スキー靴で夏道を3時間歩き、神岡新道分岐を超えてから雪が繋がりだしたのでスキーを履きました。寺地山のまきは雪が少なくモンキー状態。尾根に戻って一時間もタイムロス。7時半に北の又避難小屋を通過しました。西斜面はまだ雪が緩まずクトーを付け、稜線近くは斜度が増したのでアイゼン・ピッケルで、午前11時に北の又岳山頂着。それでも本日一番乗りで北アルプスの絶景を独り占めでした。(o.t)

2016.04.24 別山(会山行)

別山頂上 後ろには白山が見えるはず。
別山頂上 後ろには白山が見えるはず。

例年にない雪の少なさで藪々のおいずるヶ岳山行は急遽中止になり4月24 日は別山に登りました。今日のメンバーは12人久しぶりの市の瀬はなんだか懐かしい。地道なチブリの登山道を登り小屋からはアイゼンを履いてこれから続く御舎利の急登に挑戦!。あらー そういえばわたくし事でありますが日帰りで別山まで登るの初めてでした。しかもこの残雪期。登れるかな?とちよっと不安になったけど、みんなと一緒にだから頑張れました。最初はガスで真っ白な景色も徐々に上から顔を出してくれた白山を見ながら、あーやっぱり山はいいなー(笑)。久しぶりに10時間の山行は足裏がジンジンしたけど初めての日帰り別山に心は満足。「またお花の時期に行きますよ!それまで待っててね」と別山に言って下山しました。(t.a)

2016.04.23 荒島岳(旧下山コースから頂上:勝原へ下山))

激ヤブ漕ぎに疲れた~(山頂にて)
激ヤブ漕ぎに疲れた~(山頂にて)

4月23日の土曜日に会員2名とその友人で荒島岳に行って来ました。 旧下山コースは今は廃道になっていて、取り付きにたどり着くまでも長い林道歩きと渡渉を繰り返し最初からなかなかハードです。取り付きからは急な崖をよじ登り、しばらくして細い尾根にのっかります。尾根道をしばらく行くと左手に[まぼろしの大垂]が見えます、その後はわずかに残っている登山道の名残を見落とさないように、山頂までは強烈な藪漕ぎで、背丈以上の笹や枝をかき分け踏みつけながら泳ぐように進みます。今までに経験したなかで一番凄い藪漕ぎでした。約7時間半かかってやっと荒島岳山頂に到着した後、勝原へ下山しました。11時間にも及ぶ藪漕ぎの山行、体力的にも精神的にもきつかったけど充実感も一杯。このコースをもう一度と言われればご遠慮したいけど、またマニアックなコースへいろいろ行ってみたいな~。(w.h)

2016.04.20 天子山~禅師王子山周回

禅師王子山山頂
禅師王子山山頂

大矢戸集落の標識をたどり、行人岩参拝登山道10:20に出発。すぐにイチリンソウや紫のイカリソウ、ヤマブキなど沢山の花が迎えてくれ、あちこち寄り道しながら行人で参拝をすませ展望台へ。
荒島岳、飯降山、白山の眺めもいいが、眼下の田んぼや土手がシバザクラでピンク色に!のんびりした後は少しヤブ漕ぎをして鉄塔14:00。対面の山の地形図の破線から林道へ下りれるのでは?と踏み跡、
ヤブヤブ時々開けた所のある稜線をどんどん進んだが、勝山方面の登山道は刈込してあるが大矢戸方面には無く、三角点のある禅師王子山16:30まで歩いて杉林を下り、藤づるを掴んで林道におりた。(k.t)

2016.04.16 白山スキー山行

ドロップ開始2700m
ドロップ開始2700m

16日(土)会員4名でスキー山行しました。市ノ瀬5:40です。別当出合から噂のつり橋を越え、中飯場をこえた1580mからスキーをはく(8:00)。甚之助(10:00)からエコーラインを登り大休止11:45)。脚がつり気味ピクピクいってます。御前峰や別山に魅せられ元気回復。室堂(12:45)でザッグデポし頂上へ、2700mまで雪は繋がってました。頂上で仲間と天気に感謝し(14:10)、室堂めざしてさあ滑るぞ!水屋尻雪渓上部から黒ボコ、十二曲りから甚之助そして靴デポ地点まで(16:00)。別当からは快適なチャリで市ノ瀬17:40着。熟年だけでは途中泣きが入った山行も、若手の参加で展望の湯からクリアな白山を眺め、至福の時間を過ごすことが出来ました。(n.k)

2016.04.16 別山をめざして

チブリ小屋への急登、残雪を踏みしめて。
チブリ小屋への急登、残雪を踏みしめて。

先週、市ノ瀬までは道路が開通したので、16日の土曜日、4名で別山に行くことにしました。天候にも恵まれ朝7時に出発。残雪が標高1,200m辺りから出てきました。4時間弱でチブリの小屋に到着です。白山は目前。山頂は少し霞んでいるようです。休憩後アイゼンを履いて稜線をめざして歩き、残雪が消えた標高2300mまで登り、下山してきました。本日は往復10時間の登山でした。(m.z)

2016.04.10 山毛欅山(ブナオヤマ)

山頂に到着後、鍋料理でおなかは満腹。
山頂に到着後、鍋料理でおなかは満腹。

4月10日の日曜に会員13名でブナオ山に行って来ました。登山開始からいきなりの急登、導水管わきの急階段をふうーふうーいいながら登ります。 杉林を過ぎれば残雪がちらほら出てきて、夏道と残雪のミックス。山頂近くなると向こうに大笠や笈ケ岳が雄大な姿を現します。
予定より早く山頂に到着し、みんなでトン汁を作ってで楽しくランチタイム。春らしいちょっと霞んだお天気でしたが、風もなく穏やかで
のんびりと過ごせました。カタクリの花の満開にはちょっと早かったですが、 とっても楽しい早春の山行でした。(w.h)

2016.04.09 富士写ヶ岳方位盤設置のための確認

富士写ヶ岳に方位盤をつくる取組をしています。日本山岳会、山中山岳会、深田久弥宇山の文化館など関係者の方々と石材加工業者さんで設置場所の確認に出かけました。古い方位盤の基礎を解体しベンチに再利用のアイディアも出ました。7月中旬のヘリでの荷揚げ前に基礎工事が必要です。その際は皆さんに材料・資材の荷揚げをお願いする事になります。詳しくは後日お知らせいたします!。ぜひ協力お願いします!(a.n)

2016.04.02~03  兵庫県の雪彦山へマルチピッチクライミング

4月2~3日、兵庫県の雪彦山へマルチピッチクライミングに行ってきました。メンバーはブルーベル3名とめっこ1名の4名です。
初日は7ピッチ「温故知新」ルート、2日目は4ピッチ「友人登路」。逆層で厳しい場面もありましたが、2日間楽しいクライミングができました。(m.m)

2016.04.02 猿山岬の雪割草を訪ねて

雪割草群落はもう少し先です。
雪割草群落はもう少し先です。

春の陽気に誘われて、輪島市門前の雪割草を見に行って来ました。深見地区から急登を稜線まで上がり、しばらく行くと可愛い色とりどりの雪割草の群落があらわれます。集落の人たちが日頃から手入れをされているおかげで、きれいいに咲き誇っていました。帰りにはちよっと足を延ばし、ねぶた温泉に入ってきました。乳液のようなとろみのある、いい温泉にゆっくり浸かってきました。(m.z)