新潟県の角田山へウワサの雪割草を見に行ってきました。最短の五ケ峠登山口からは冬枯れの道がゆるく続いていました。まもなく「あったぞ!」、
でも寒すぎるのかまだつぼみ固し。カタクリもびっしり生えていましたが開花はもう少し先か。山頂にはストーブの燃える快適な小屋があり、地元の方たちがくつろいでいました。帰るころになると日当たりのいい斜面に雪割草の花の群れがあっちにも!こっちにも! ラッキーでした。(I・久子)
会員5名で小松を6時に出発し金剛堂山登山口へ、夏道の栃谷登山口が閉鎖されていて、旧スノーバレー利賀よりの登りでした。8時30分なんとか天候が持ちますよう心配しながらの登り、先に登られたトレースをたよりに登りますが、これが急登でアイゼンを装着しリーダーN氏の先導で40分程登りようやく暖斜面に出た、この辺りから片折岳までは楽しい樹林帯、天気もよく、風もなく,ブナの合間から金剛堂山らしき頂きが見え隠れする、休憩中に地元の元気なお父さんに抜かれる。片折岳からは展望が開け左側斜面の雪庇に注意しながらアップダウンを何回か繰り返すと金剛堂山(前金剛)で頂上には12時30分に着く、広いく平らな雪の上での昼食をとり、13時下山開始、小雪が舞い始め寒く防寒具を着て、ワカンに履き替え下る。旧スキー場には15時15分に到着、天竺温泉で疲れを癒す登山でした。(K.末広)
好天に誘われ越前甲から大日山に行きました。登山口8:30Sで大日峠へ。ここでクトーをはいて越前甲を目指しました。1150mの稜線からは素晴らしい白山を眺めながら10時過ぎに越前甲山頂。30分後、大日を目指してリスタート。痩せ尾根やセッピに細心の注意ながら進み、加賀甲からの合流前のピークへの登りは難所でした。1250mから両側が落ちてるスキー幅の尾根の後に急登、露出した岩を巻いて安定した斜面に上がるまで汗をかきました。後はファンタスティックな真白な平原状の本峰へ。11:50頂上、広い!360度の展望、無風。最高のお昼ご飯でした。帰りは雪も腐って来たので難所はスキーをかついで越え、越前甲からのスキードロップは、ガリガリとふんわりとザラメのややっこしい斜面でしたが、無事15時すぎに登山口へ。大日は甘くなかった。(N.和純)
昼闇頂上より翌日ブルーベル山スキーの焼山がくっきり。最高!!。
昨秋、温泉紅葉山行の鬼ケ面や鋸、そして鉢山。烏帽子や阿弥陀も競うように荒々しい岩壁に雪がついてます。まさに絶景ですね。好天に恵まれ計画してくれた先輩に感謝感謝です。(N.和純)
会員2名+他3名で高知県大月町の大堂海岸へクライミングに行きました。足摺岬の近くで、石川県から見ると地の果て。自動車で片道11時間くらいかかりました。きれいで大きな花崗岩の岩場でした。3日間とも雨に会わず快適に登れました。日差しが指すと3月なのにTシャツでちょうどいいくらいでした。大半はクラックを登りました。ジムでの登りとは別物でクラックに手足を突っ込み、骨の引っ掛かりや皮膚の摩擦で体を固定して登りました。同行の皆さんが上手で、勉強になりました。また、ナチュラルプロテクションでも登りました。クラック登りをしながら片手でカムを使います。カムが外れると数m落下することになるので、かなりビビりました。ジムでの登りもいいですが、クラック登りもうまくなりたいと思いました。(E.英徳)
18日美川IC4時集合、焼山温泉につく頃、阿弥陀・烏帽子が朝日に輝く。エクサレント!
7時頃、仙台・川越・八王子ナンバーの3人と同時にスタート。アケビ平で一息入れ、素晴らしいローケーションに感動。昼闇谷は新雪に埋まっていたので、右岸を1100mまでつめて、右尾根にとりつく。交替でラッセル、そこそこきつい。1500mからはY氏のターボエンジンが爆発。1630mのコルに12時前に到着。ヘリのボーダー3人が先着していたウワ~オ。昼食をとって12時30分から昼闇頂上を目指して稜線尾根をリスタート。Nはドロップ開始点まで、Yは頂上まで、焼岳が眼前にある。13時半頃、1730mからカールに飛び込む。Tenさんは1630mからマイペースで。新雪パウダーに歓声を上げながら一気に1150mへ。ここで3人合流して焼山温泉まで満足して滑り降りました。又行きたい!.(N.和純)
今回のルートは大杉谷林道の下杉谷出会から取付いて北俣谷源流部を渡渉し鳴谷山を目指した。前日の降雪でモナカ雪の脛ラッセルを3人で回し、30センチ厚の面発生雪崩の破断後(数箇所あり)を恐る恐るトラバースして細尾根へ登り上げ渡渉点へ。そこから上部は疎林で頂上では白山が大きくど〜んと出迎えてくれた。もちろん頂上でシールオフしドロップ。渡渉点まではスキーパラダイス!。 そこからは細尾根を戻らず砂御前下部までトラバースぎみに滑り、林道まで杉林の中をアドベンチャースキーでフィニッシュした。(T.誠)
昨年度の活動報告と会計決算及び本年度の方針や計画、それに伴う会計予算などを審議しました。2017年度は大幅な役員改正が行われ、新会長も選出されました。今年度の会山行計画ではその時のテーマに沿った山行を行い、会員のレベルアップを図ります。(例えば読図やGPS操作等です。)
当日は美川ICと森本ICと2班に分かれて出発し、白川・馬狩で5人が集合しました。平地では2、3日前の雨が、ここ白川では新雪となったようです。初ルートなので期待が膨らむ…。尾根はブナ林の疎林です。根に取り付くと湿雪で少し重くなる。予想外の積雪の中、5人でラッセルしながら、ピークを目指す。本日は、標高1400mが最終地点です。ここから滑降。下りは少し湿雪ではありましたが気持ちよく快適に滑ることが出来ました。
(N.展明)
3月5日に長野県の大渚山に7名で山スキーに行って来ました。南斜面の大草連の集落から登り、頂上から北斜面を滑降し、登り返して帰って来ました。晴天に恵まれましたが山頂についた時は周囲はガスで真っ白。でもしばらくしたら雨飾山も姿も見せてくれました!。山頂では外国人のパーティーもいて地図を確認したり「アマカザリ〜!いぇーい!」とみんなで記念写真も撮りました。北斜面は崖のような斜面もありましたが、ゆったりと滑れる緩斜面もありバライティの富んだ所でした。温泉は創業何百年?の泉質の良い山田旅館に入り疲れも癒されました。今度はパウダーの時にまた行きたいなぁって思ったお勧めの山でした。(T.明美)