病み中の会員3名で、楽に行けてパウダーを滑りたいと出かけてみました。白川郷に入ると新雪が積もっていて期待に胸がドキドキ。トヨタ自然学校を8時40出発。東尾根に向かって行くとほとんど木が無い広い斜面が現れる。取り付きはこの東谷で最初からブナの疎林で樹氷がきれ~い!。ブナ林は上部まで続いており、青空に雪の花が映えてどこを見ても写真集のような景色。私達は何回も「きれいやんね~」を繰り返し、1520mからの滑りは「こわ~い」と「やっほ~」を繰り返す事となった。(K.孝子)
今週は安近短の山スキーにしようと、会員3名で砺波地方の高落場山に行くことにしました。
昨夜は雨模様だったが、今朝は快晴、ルンルンで出発。山環状線から27号で福光、そして五箇山トンネル手前に駐車。この辺り、新雪が少し積もっていていい感じです。その新雪のお陰で狭くて急な尾根もなんのその、楽に登れました。山頂からは麓の砺波平野がよく見えます。スノーシューなどで歩いて登るパーテイもたくさんいました。帰りは高落場の夏道登山口がある林道を目標に谷を滑りました。短めではありましたが、久しぶりの新雪ターンで面白かったです。(M・実雄)
26(日)に高倉山から中宮リフトトップ1024mへ。白山自然保護センターと中宮スキー場跡に車を置き縦走しようと友人と二人で出かける。センターを8:30出発しすぐの尾根に取り付こうと思っていたが雪が少なく、谷を越えてからの尾根に取り付いた。木を乗り越えたりくぐったりしながら林道を2回横切り、高倉
山頂へ直登の尾根を上がった。ちゃっと中宮まで行ってゆっくりと休もうと先を急ぐが、久しぶりのワカンに足が疲れてまいった。尾根通しにとこだわって歩いたが、一部尾根が細く林道が一緒ではないかと思われる所があった。(K.孝子)
19日の日曜に会員3人で銀杏峰に山スキーに行ってきました。雪予報もはずれ、雲、時々太陽が顔を出すまずまずのお天気。
名松新道から山頂を目指します、途中に仁王の松や見返りの松を見、1150mのピークで休憩。大野の街や福井の山々の眺めが素晴らしい、これから目指す山頂までの尾根の樹々に樹氷がついて別世界。薄っすら積もった雪の下はガリガリで、滑らないよう慎重に、頂上直下でスキーをデポし山頂に到着。寒いので記念撮影したら直ぐ下山、風のあたらないところでランチにしました。お楽しみの滑走は、小葉谷へ降りることに、しかし最初の急斜はガリガリでデブリ、谷へ降りてもデブリが凄く冷や汗ものでした。みんな無事下山できて良かったです。(W・広美)
19日上高地にカンジキハイクしました。中の湯からトンネルを出るとそこは別世界でした。うわーぁと叫ぶほど綺麗な焼岳が、雪道を歩くと穂高だ!すぐに大正池と西穂、前穂、明神。奥穂は雲が隠してる。映画みたいなパノラマが広がります。霞沢岳から気持ち良い太陽が降って来ます。いいね。バスターミナルの林の中でランチ。風が吹くと寒い。-10度はあるね。ガスがつきにくい。ホットワインとビールで乾杯。お決まりの河童橋で写真をとって、振り返ると焼岳最高。帰りは梓川沿いにカンジキハイクを楽しみました。上高地に初めて来たIさんには最高のハッピーサンデーでした。誘ってくれたAさんありがとう。(Aさん、Iさん、Nさん他8名)(N.和純)
白川郷から登る渋い山、籾糠山。超ロングルートなので前衛峰1400mを目標として出発。同行はIさん、ブルーベル名誉顧問のWさんです。最初の急登に絶句しながら何とか登りあげ、その後は尾根をたどり目標の1400mへ。時間があったので、もうすこし進みました。帰りは往路を戻るけれど、最後の急登が修業のスキー。下手くそ私は横滑りと斜滑降&キックターンの連続、泣きのスキーで何とか車へ戻った次第。籾糠山、遠い遠いピークでした。(M・真澄)
絶好の天気に恵まれた平日、これを逃すまいと集まったメンバー4人でウサギの頭へ行ってきました。うさぎ谷の横の尾根を登り上げて林道に合流、あとはほぼ昨年と同じルートで1327Pへ。「この天気ならあそこまで行けるぞ!」とのI氏のお言葉で先を目指すことに。いったん50m程下り、
そこから急な斜面を息を切らせながら登り上げると、遮るもののない360度の展望が待っていました。がんばってよかった!!心配だった滑りも樹間が広く楽しめました(最後の谷では泣きましたが・・・)
(I.久子)
会員4名、名誉顧問?1名の5名にて、激ラッセル覚悟の山スキーに行って来ました♪。覚悟はしていたものの、想像以上の深雪で序盤から心が折れかけていましたが、小一時間程頑張った辺りから先行トレースに合流でき、ここからは快調ペース♪・・・になるハズが、これまた想像以上の深雪で思うようにペースが上がらず、さらにこれから待ち受ける状況を想像した結果、目標の中盤辺り1400mで『大人の判断』をし、下ることになりました。案の定、下りの途中でもふわふわの深雪にはまり蟻地獄でもがき苦しむような体験をし、もう二度と来るものか!・・・と誓ったつもりでしたが、帰りの車の中では、また次の計画の話をしている愚か者達なのでした。チャンチャン♪。(N.太郎)
他の会との『交流山行』、山スキーは我が会が担当、この山は、国土地理院の地図には名称が載ってない。『チャムラン山の会』『めっこ山岳会』『でんでん虫倶楽部』『こだま山岳会』『金沢ハイキングクラブ』からの参加があり、総勢27人。道路脇にある駐車場に、車を止め、6班に分かれ行動。途中、雪質・弱層テストの仕方を学習。4時間足らずで、頂上。頂上からは立山連峰、白山連峰が一望。大テーブルをこしらえ、楽しい昼食をとった後、いよいよ滑走。各班ごとに違うコースを降りることに。天気が良すぎ、雪が腐ってないか心配したが、パウダースノーを楽しむことができた。小松から意外と近いし、山スキー向きの山だ。(T.逸夫)