25日、梅雨の合間に単独で大杉登山口から鈴ヶ岳を越えて大日山に今年も登って来ました。始めて「花立岩」に登りました。頂上では天気は良く安定していましたが白山連峰や笈ヶ岳方面も福井県境稜線も見えませんでしたがブナ尾根のブナ林や小さな花々が綺麗でした。大日山頂上で約50年前の正月に遭難した高校山岳部山友の冥福を祈って来ました。あの時代は兜避難小屋や、もちろんカタクリ小屋も無く、遭難事件の後に避難小屋や池洞新道が作られました。事故のないよう安全登山を心掛けたいものです。
6月20日、21日とR352が開通したので行ってきました。尾瀬に入るお客さんが多かったですが、平野一族の長蔵小屋から長英新道で頂上に行き御池に降りました。後半は雲がわきましたが尾瀬沼や湿原が見渡せましたよ。翌日は滝沢口から早朝登りはじめ、7時には会津駒に立ち、奥日光から尾瀬、越後、飯豊まで見ることができ、昨日見られなかった景色に感動でした。尾瀬の水芭蕉は小さく可愛かったですね。
23日、友人と二人で、白山の高山植物を見に釈迦岳から七倉辻、一里野へと約25km歩いてきました。ハクサンチドリロードやオオサクラソウに満足でした。シャクナゲは1600m位で咲いてましたね。上はつぼみでした。
予約して受けた診察が案外早く終わったので、午後は久しく行っていない丈競山に登ろうと思い、龍ケ鼻ダムの奥の「じょんころ広場」登山口に車を走らせた。到着後すぐに登りはじめ、午後2時半頃に避難小屋ある頂上に着いた。時折日差しのさす蒸し暑い日で、汗だくになりながら歩いた。今日はササユリもたくさんあったが、小さな花々に目をやり、撮影しながら頂上をめざした。名前も知らない小さな花を撮りました。(わかる方は教えてください。)
6月21日(日)国見山で行われた、石川労山ベルクバハトの救助訓練に、小松ブルーベルから5名が参加しました。
1名の登山者が転倒・滑落し、骨折のため行動不能となったという想定のもと、負傷者を救助する訓練です。
大変勉強になるとともに、救助の大変さを知り、くれぐれも事故は起こしてはいけないな、と痛感しました。
6月13日初級の沢講習として加賀甲への中ノ又谷を遡行しました。参加者に初心者は無く、昨年から始めた人2人含め7人、順調に予定以内で頂上に着いたので途中の稜線から大日沢へ下降しました。ロープは遡行、下降で4回位使用良い訓練になりましたが今年はブョが多く相当悩まされました。翌14日失せ物探しがてら単独で大日沢を遡行、790mから右俣ナメ滝連続を遡行し970m辺りから危険なスノーブリッジが出てきたので尾根登山道に出て下山、綺麗な滝とナメを楽しみ登山道では笹ゆりに癒され帰ってきました。
前回参加したチブリ尾根は体調悪く非常に辛い山行でしたが、今回は体調万全で元気に釈迦岳に登ることができました。天気は良いものの大変蒸し暑く虫もいっぱいでとても快適とは言えない道中でしたが、ブナの緑色が大変鮮やかで見上げればその不快さを忘れさせてくれました。頂上直下には残雪もありましたが、約4時間ほどで到着。釈迦岳前峰から白山を眺めながら昼食。釈迦岳から見る白山は見慣れた白山の姿とは違って新鮮でした。水芭蕉やツツジ、キンポウゲ等の花々を愛ながらの登山、梅雨前の晴れ間の1日を楽しく過ごしました。
6月13.14日にテント泊でIさんとその知り合いの人達で、高三郎山目指して登りました。ナガ尾根登山口からいきなりの急登、90度くらいの壁の様な坂でロープを何度もつかまりながら登り、背丈くらいある藪をこぎながら進むのはまるで、自衛隊の訓練です。途中、初めての熊にも遭遇して驚いた体験もしました。でも、絵に描いたような綺麗なブナ林が途中で現れたり、尾根から吹き上げてくる風に癒やされながら、なんとかクラコシ尾根分岐までたどり着きました。残念ながら、山頂まではあまりの藪の密集で行くことは出来ませんでしたが、私にとっては本当に貴重な体験をして勉強になりました。
(^_^)/
6/6~8と梅雨前に行ってきました。武尊はガスってましたが、下山ルートに不動岩コースを選びカニの横ばいなど、上州らしい鎖場を歩きました。シャクナゲは剣が峰あたりが満開、コイワカガミは白でした。男体山は好天に恵まれ満喫。溶岩痕が鮮やかですね。最高点の刀には驚きました。皇海山は稜線の鋸山からクッキリの武尊山も望め納得でした。個性的な温泉やレンゲツツジをあちこちで見かけ上越まで下道をはしって帰りました。悪路と聞いていた皇海山の林道は意外とスムーズでした。
糸魚川市の権現岳・鉾ヶ岳縦走に行きました。1100m~1300mの低山だが、厳しいことで有名。ませ口温泉から急な岩登りの連続で4時間で権現岳に着く。鉾ヶ岳までなだらかに縦走し、下りがまた、まっさかさまに岩山を下りる。さらに、この時期は雪渓が薄いスノーブリッジで残り、ハラハラドキドキの連続。若い会員が「おもしろい!!!」と大喜び。約1名 岩壁に張り付いて動けずミンミンゼミ化していた。
6月7日日曜日女性4人で人形山登山へ行って来ました。当日が山開きで、登山口前にはテントが設置してあり、私達は助成金500円を払い鈴がついた記念品を受け取り早速ザックに付け、いざ出発。お天気が良く、登山道には岩イワウチワやイワカガミといった可愛い花があったり、可愛い蛙がいたりしました。頂上は沢山の登山客がいて私達が腰を下ろすスペースがなかった為、下山途中の休憩場で昼食を摂りました。登山口に戻り、振る舞われていた。豚汁をいただきました。
ようやく別当出会まで開通した白山公園線を利用して、快晴となった日曜日に白山に行ってきました。
駐車場もほとんど埋まっていました。新緑と残雪があいまってきれいでした。登山道には山桜やつつじも咲いていて癒され、風もなくのどかな春山を堪能して来ました。
2015年度募集登山は5月31日でしたが、天候が不安定で、前日の5月30日(土)に変更して実施。 一般参加の応募者23人のうち、10人が参加できた。じょんころ広場から南丈競山までを往復した。快晴のもと、総勢22人が3グループに分かれ元気に出発した。2時間半かけて、急坂を北丈競山まで登り切り、周囲の美し
い山並みに歓声を上げた。そこから尾根づたいに30分で南丈競山に到着。一般参加の方が先に着き、よたよたの会員を待つグループもあった。 昼食の鍋もおいしく食べた。会員の優しさ・気配り・鍋のうまさに感激し、下山後一人入会された。
ミヤマキリシマに会いに九重へ行ってきました。小雨模様ながら星生、中岳、久住と頂に立ちました。キリシマは可憐で小さな花でしたが、今年はシャクトリムシの大発生で全山キリシマでなかったのがちょっと悔しい。最も南にあるコケモモにも会えましたし、翌日は母ちゃんに祖母山登山口まで送ってもらい100名山2座に立てました。「あんた帰ってこんだらブルーベルに言うわ」と母ちゃんは岡城址(春高楼の・・・・)やら温泉に。これって・・・・・?
本日は6名にてチブリ尾根を登りました。天候もまずまず、途中残雪もあるとのこと。行けるところまで行こうと言うことで、市ノ瀬を7:30分頃出発。水場から上部の所々にある残雪を踏みしめながら11:30ようやくチブリ小屋に到着。別山、白山も間近に眺めて、ゆっくり日向ぼっこをしながら過ごした後、山菜を積みながらゆっくり下山しました。
5月の市ノ瀬から別当出合まで歩くのは30数年ぶりか。残雪は少ないものの中飯場上部から早朝なのでクラストしておりアイゼン装着して登る。御前ヶ峰山頂は風も強く気温はマイナス、ハイマツはシュカブラ状態で真っ白な雪が舞う。頂上は独り占めながら北アルプス展望は厚い雲の中。上空は風に煽られて青空も出たり隠れたり。大汝、剣ヶ峰、別山、室堂、取立山、大長山、赤兎山も見え隠れする。笈ヶ岳に続く達成感で寒い中、缶ビールで乾杯。
友人と白山に行きました。4時過ぎに市ノ瀬に着き別当出会いまで歩きです。好天で中飯場から雪が硬く、アイゼンが気持ち良くききました。チブリのブナ林が素敵でした。頂上は風が強かったですね。スキーに最高の斜面でピッケルで滑落防止の方法や、黒ボコ直下の急斜面からはグリセードを教えてもらい練習しながら下山しました。途中、多様な年代のスキー客も多く見かけました。来年はスキーを担いで登りたいね。
会員2名(荒川・庭田幸)と家族とお友達(3歳・4歳・小学生)計7名で植樹祭会場を見渡せる 鞍掛山に行って来ました。3歳・4歳の同じ保育所の年少さん二人は元気いっぱい自分の力だけで登り下山できました。たくさんの人が二人を誉めてくれたので楽しく元気よく登山が出来ました。登り下りとも1時間半ぐらいでした。
会員7名で白山 春山合宿です。前日から天候が急変し朝から雨...。上下カッパを着込んで一之瀬から別当出会いに向けて泊まり装備の重い荷物を担ぎ歩く。甚之助小屋からは一面のガス。南竜でテン泊し、2日目はIさん指導のもと朝からアイゼン・ピッケルの訓練を行った後、展望歩道方面から頂上南面を突き上げ御前峰へ。
たいへん良い経験になりました。
5月10日に富士八景とクマガイソウ群生地のある倉見山に行ってきました。三ツ峠駅をはさんで静岡県側です。
天気が良く富士もきれいでしたし、群生地も人の手が入ってましたが2ケ所ありました。近くには地エビネの群生地もありキンランも咲いていましたよ。
当会の春合宿(日帰り組6名)は、当初目的の白山登山を天候悪化により急きょ、口三方岳に変更しました。時折降る小雨の中、登山口からのいきなりの急登を喘ぎながら登ります。ブナやカエデの木々はしっとり濡れ、とてもきれいな新緑が印象的でした。道脇にはカタクリやタムシバの花が咲き乱れて、癒してくれます。高度を上げるにつけ残雪が多くなり、滑りながらも10時頃に頂上に到着。時間が早いので、帰路に隣の得帽子山に登ることになり、藪をかき分けながら頂上を踏んできました。
白馬大雪渓スキー滑降と白馬鑓温泉入浴に会員3名にて行って来ました。5月4日の夕方大出発、大雨の中、猿倉山荘付近でテント泊。5日朝は予想どうりの快晴、うきうき気分で大雪渓を登行。標高2,200m付近からの急登もスキーにて登り、頂上には12:30頃到着。頂上からの大パノラマを楽しんだ後、デブリも少なく良質の白馬大雪渓を気持ち良く滑り降りました。翌日は念願だった白馬鑓温泉を目指しました。小日向山のコルから一旦下降し登り返して、雪の中の鑓温泉に到着。広大な風景を眺めながら温泉に浸り楽しんだ後、快適ザラメの大斜面を滑りテントまで戻りました。山スキー三昧の大満足の2日間でした。
参加出来なかった大内から富士写ヶ岳火燈山周回に行ってきた。富士写ヶ岳山頂は人も多いが虫もハンパない。軽く食って不惑新道へ。開けたところは暑いが、ブナ林に入ると新緑と時折通る風に癒される。もう下山というところでTさんに出会った。朝から来て同じコースを歩かれたそう。凄い方だ。
ゴールデンウイークに2人で秩父の両神山、甲斐の大菩薩嶺に登って来ました。初日5/2は埼玉の両神村まで行きテント泊。2日目5/3の午前に両神山に登り、下山後に山梨の上日川峠まで移動し、午後からは大菩薩嶺に登りました。。5/4が悪天候の予報だったので一日で2山登りましたが、きつかったです。
でも、山頂からは富士山も見え、温泉にもゆっくり入れ、大満足の山行でした。
5月2日、朝4時ゲート前から中宮展示館まで4kmを歩き、ジライ谷ルートから憧れの笈ヶ岳に登ってきました。登山道はブッシュ漕ぎもありましたが緩んだ雪面と先行トレースにより、かなり登りやすかったです。1,626mを越えた県境稜線岩峰の手前でアイゼン装着しルンゼ状の雪面を登り、行動開始から約8時間で憧れの笈ヶ岳山頂に立ちました。よくやった。私にとって3回目の登頂である。最初の登頂は52年前の昭和38年7月、高校3年の夏山合宿であり懐かしく思い出されました。
3名で白峰の大辻山へ。しかし残雪期という賞味期限は切れており...取付きからヤブ。漕いでも藪。ずっと藪...。しかも急やし...。枝にピッケルが引っかかって2歩進んでは1歩下がるを繰り返し...。Nさん地図なくすし...。でも1,150mを越えてやっと雪♪.結局3分の2は藪でした。ハード山行...。でもLove藪ヤブ!(半笑)
天候最高!、幹事に誘われ12名参加(男3)。8時15分に大内峠から登り11時富士写ヶ岳に到着。お話ししながらにぎやかに登るが、シャクナゲは少なく頂上に近づいてもつぼみか花は少なめ、来週あたりがベスト?。小倉谷山までなかなかの急降下・急登。13時ごろ少遅めの昼食、食当自慢の鍋をいただく御餅も入って腹いっぱい!会員さんの作ったパンもごちそうさまでした。火燈山経由で大谷峠に4時到着。ゆったりと楽しい山行でした
4月27日に立山室堂にスキーに行ってきました。一日中快晴で昨年行った黒部源流の山並みがとてもきれいでした。いつの日か冬に行ってみたいですね。室堂から一ノ越山荘まで登り、黒部側に少し滑り、登り直して浄土山富大研究所からカールをあちこち滑りました。初めての経験は感動でした。雄山への稜線はすでに夏道となっており、多くのスキーヤーや登山客が登ってました。
会員2名で動橋川上流を出発(7:30)。旧道を通り途中から藪を漕いで鈴ヶ岳に続く首稜線の一般道に出ると、偶然通りかかった登山者にどこから来たのかと驚かれる。そこから鈴ヶ岳を経由し大日山へ。快晴でいい気持ち良い♪けど今日は先が長い。大日山から小大日、そして陶石山を経由し、16:00に起点の動橋川上流に到着。ちょっぴりハードな大日山日帰り周回でした。
素晴らしいお天気に恵まれて、会員3人と友人夫妻で、福井の冠岳~浄法寺岳~南丈競山を往復してきました。たくさんの登山客がいました。登山道にはまだたくさんの雪が残っていて驚きましたが、おかげで涼しかったです。南丈競山では鍋昼食でゆっくりくつろいぎました。 冠岳への急登にヘロヘロ、冠岳からの岩場の急なくだりに緊張、爽やかな空気と素晴らしい景色を満喫などなど変化に富んだルートに大満足でした。
やっと安定した日差しがふりそそぐ春の日に、2名で大日山に登ってきました。尾根には雪がありませんでしたが、頂上直下の残雪には注意が必要で、枝をつかみながら上りました。
快晴の中、残雪を踏みしめ、満開のイワウチワを愛でながらの山行はとても気持ちがよかったです。
久しぶりに休日に晴れた。女3人寄ればなんとかでワイワイと登り始めると、早くも山の恵み発見!ブナの新緑に赤い椿、白いイカリソウ何て素敵…マンサクもまだ咲いていてうれしくなる。早春の山歩き気持いいぞ~!そして山頂からは大日への稜線がハッキリと確認できた。いつの日か歩けたら…と夢が膨らむ。
会山行のフラワーハイキングは、 鈴鹿山系天狗堂登山の予定でしたが 、現地の天気予報が雨となったので行き先を野坂岳に変更。参加会員は17名と最近にない多人数となり嬉しい限りです。敦賀市の「野坂いこいの森」登山口から入山。森林浴の気分で山頂を目指した。途中、僅かではあるがイワウチワ・ミヤマカタバミ・山桜・コブシ・イカリソウ等の花を楽しむことができた。頂上からは西方・蠑螺ガ岳が僅かに見えた。
避難小屋で休憩後下山。いこいの森で美味しい豚汁・コーヒーをいただき、敦賀市内で入浴を済ませて無事小松に帰りました。
天候が怪しまれる中出発、雨には降られなかったものの、ガスって数メートル先が見えない時もしばしば。福寿草は鈴ヶ岳の分岐を少し下った所にひっそりと咲いていた。踏み跡こそあれ、360度草原のような地形にしばしば道に迷いそうになりながらものんびりと楽しい山行でした。樹氷がきれいなこの山に、冬場もう一度きたいなぁ。
会員7名で山スキーに行ってきました。木地屋から一難波山の稜線に出る。1629mで簡単な昼食。雪質はシッカリ締まったゲレンデ状態だが視界が悪い(30mぐらい)。200mぐらい降りたら大丈夫と思い杉野平まで滑るもガスの中。5名がGPSを持っていたので安心感が違う。予定の所へピタッと到着です。1時には車の所まで到着。その後、洪水で流された後、再建されたキレイな平岩の「瘡の湯」に入って帰ってきました。
貴重な晴れの日を利用して、能登の猿山まで行ってきました。この時期は雪割草で有名で、ハイクを兼ねてお花を愛でてきました。まずは門前深見地区海岸から登ります。(協力金300円が必要です。)急な坂道を一気に上り、深見群生地で最初の雪割草に会い、谷をいくつか越えG分岐点を通って、猿山頂上まで約2時間弱の、のんびりハイクです。その後猿山灯台群生地をゆっくり巡り、往路を引き換えしました。あたたかい春に誘われて花びら一杯に開いた白色やピンク色の雪割草をたくさん見てきました。また道にはキクザキイチゲ、すみれ、イカリ草、延齢草など多くの花があり、春の日差しを一杯浴びてのゆっくりハイクでとても気分がのんびりしました。その後、ねぶた温泉入浴と海に沈むキレイな夕日を見て帰ってきました。