2020.04.19 奥城山・大鶴山登山

会員2名で小松市内にある奥城山、大鶴山に行ってきました。大杉みどりの里を出発、奥城山を目指します。途中小雨がありましたが、シャクナゲに元気づけられ奥城山に到着しました。続いて大鶴山を目指します。先ほどの数倍のシャクナゲがありました。花の状態から、今が見頃だと思いました。大鶴山から南へ進み、本日の目標地点高度604m付近へ向かいます。ここにも先ほどに負けず劣らずのシャクナゲがありました。草が刈ってあり快適な道でした。聞いた話によると、鈴ヶ岳まで続いているそうです。シャクナゲを満喫できた1日でした。(E.英徳)

2020.04.11 大日山(1368m)

11日の土曜日に三人で大日山に行ってきました。徳助新道から登り池洞新道を降りるコースです。登山口からすぐ、足元にはイワウチワ、見上げればタムシバともう春の様子です。標高上げ、小大日を過ぎるとまだまだたっぷりの残雪。枝藪の薄い雪の上を選んで歩きます。山頂の雪は1m弱、鈴ケ岳からもちらほら登って来られます。加賀甲の山頂でのんびりランチした後は、お花観察しながらのんびり池洞新道を降りました。近場ではありますが、やっぱり山を歩くのは楽しいです。(W.広美)

2020.04.11 富士写ヶ岳

計画では、4/12(日)でしたが、その日の天気が悪くなる予報のため、急遽11(土)に変更となりました。登山口、我谷の吊り橋に9:30集合(Aさん、Iさん、私の3名)とし、個人個人で現地集合です。吊り橋に車をデポし、大内の登山口まで車で移動、ここからスタート(9:45頃)した。大内から登るのは、初めて富士写ヶ岳に登った時(方位盤設置工事の手伝い)以来です。天気はスッキリした天気では無いが、寒さは感じなかった。ここで一番の関心ごとは、シャクナゲが開花しているかどうか、気にしながらの山行でした。登り始めは、イワウチワ(ピンクや白)が咲いていて、至る所で群生してます。シャクナゲは未だつぼみ状態で、上に行くにつれてつぼみも開き加減になってなっているが、頂上までには開花しているものは無かった。頂上(11:30頃)には、10人程度の登山者、ここで食事タイムです。食事後下山開始(12:00頃)、我谷の吊り橋を目指す。途中、大内からのルートで見たものよりシャクナゲが開いているところがあったが、後10日もすれば開花しているだろうとのことです。吊り橋までのルートでは、イワウチワ、ツツジ、ヤマブキ、タムシバ、ヤマザクラ、カタクリ等色々な花が見られました。無事に吊り橋に下山(13:45頃)、ここで解散としました。(誠.I(八))

2020.04.11 高倉山

山頂
山頂

高倉山は積雪期に市原から登るのが一般的ですが、瀬波の白山里から登る道ができたので会員2人で行ってきました。登山口からかなりの急登、トラロープに助けられ、落ち葉で道を見失いそうなときはピンクのテープに導かれ行きました。かたくり、キクザキイチゲ、いわうちわ、などなどお花も多かった。山頂で登山道整備中の2人の方に会い整備したばかりの瀬波の神社へ降りる道を『ファーストユーザーになるよ』と勧められそちらから下山。たしかにピンクテープで間違いなく降りれましたが…。頂上からは白山もちらっと見え葉が茂っていない時期か雪の時に登りたい山です。登りも下りも初めてのルートで急登だったけど近くて楽しめる山でした。(Ⅿ.香子)

2020.04.08 鷲ヶ岳

コロナ対策で各自の車で登山口まで行ける範囲と言うことで、勝山市にある鷲ヶ岳に行ってきました。細い坂道を上がると駐車場があり、登山口の看板がありました。カタクリに癒されながら蕨を採り林道歩きしばらくで登山道に入りイワウチワ、イカリソウが迎えてくれました。桜、キブシにアブラチャン等々、ピンク色のイワナシの花がとても可愛い。「山いい~ん会」の標識が10-1から案内してくださり迷うことなく山頂到着。天気良し見晴らし良し!下りは尾根通しにショートカット出来たらおもしろいと、GPSだよりに藪を下るとピッタリ水場に出ることが出来た。(K.孝子)

2020.04.07 ブナオ山 1365m

会員4名+1名でブナオ山に行ってきました。当初、県外の山域を計画していましたが車の相乗りでの感染リスクを考え急遽、現地集合解散できる山に変更しました。縦長で歩き、昼食時は、えーっ遠い!というくらいの間隔をとりました。長い水道管脇の階段を上ると貯水池の周りはカタクリの群生地。朝はまだ下向き加減です。藪漕ぎ1時間、杉林をぬけ1000m手前から残雪がありましたがワカンは必要ありませんでした。草や枝につかまってズルズルの急斜面もなんのその!足元のイワウチワの花々に癒されながらぼぼ迷わずに約3時間15分ほどで登頂しました。途中、大笠、笈ずる、白山などがよく見えました。風もなく穏やかな日和、残雪を下る間は余裕でしたが次第にズリズリどろどろ天国へ・・春山はいつもこうですね。今日も一日ありがとうございました。(I.乃里子)

2020.04.05 丈競山縦走

丈競山頂は貸し切り
丈競山頂は貸し切り

会員4名で冠岳から浄法寺山を経て丈競山まで縦走してきました。集合した時は雨が降っていたものの、福井県に入れば太陽が顔を出してくれました。微妙な天気&コロナ自粛の影響で駐車場は我々の車だけです。キャンプ場を抜けて、冠岳までの道は中々の急登です。曇り空の中、登っていくと丈競の避難小屋が見えてきます。あそこまで行けるのかなぁと思いながら浄法寺山へ向かいます。所々に雪が残っている所もあり、足元に注意しながら登りました。下界では桜が咲いているけれど山はまだ冬の景色を残していました。丈競山までの稜線歩きは霧氷が付いて白い花が咲いたような山並みを眺めながら歩く道で、とても気持ち良かったです。避難小屋にてお昼休憩した後、冠岳までは同じコースで下山して、分岐点から獅子岩と黒岩があるコースを歩きました。去年、岩トレに来た以来の黒岩はここから見ても迫力ある岩場でした。丈競山は今までじょんころ広場から登るコースしか歩いたことが無かったので、浄法寺山と冠岳までの道を繋げられたのが面白かったです。(I.洋平)

2020.04.04 銀杏峰~部子山

銀杏峰(1441m)から部子山(1464m)以前から繋ぎたかった稜線を2名で歩いてきました。名松新道より銀杏峰に登り稜線を繋ぎ部子山に、帰りは来た道を戻りました。暖冬の影響で雪が少なく、銀杏峰から先の藪が心配でしたが、やっぱり少雪のため藪、笹藪と奮闘する羽目に。もう少し時期が早ければ、マシだったかなぁ。でも、お天気も良く、素晴らしい眺めを堪能でき、念願も叶って良い山行になりました。(W.広美)

2020.04.04 能登半島 雪割草の様子を見に。

登り口で環境保全協力金300円を渡すともらえる散策マップです。
登り口で環境保全協力金300円を渡すともらえる散策マップです。

天候と相談(晴れ時々曇り・風速約8m・気温14℃ぐらい)しながら,雪割草を一人で見てきました。「深見→灯台→娑婆捨峠→猿山頂上→深見」コースです。咲いているのですが,シーズンの終わりらしく,花びらの縁が欠けてるような雪割草もありましたし,蕾の花は見られませんでした(当たり前か)。パトロールの方にお聞きすると,深見側からは20名ぐらい,猿山岬側からは50名ぐらいが見に来たとの事でした。(3時間ぐらいの行動。標高差0ⅿ⇔330m)(K.正位)