1月25日に丈競山へ行ってきました。じょんころ広場に続く道が工事による影響で通行止めだったので龍ヶ鼻ダムの手前に車を停めてそこから歩きました。雪は北丈競の稜線からしっかりと積もっており、ツボ足だとゴボってしまいました。雪は無いものだと思ってワカンを持たなかったのが後悔しました。先行者のトレースがあるものの、雪に足を取られながら登るのは結構キツかったです。頂上の小屋が見えた頃には大汗をかいていました。お昼はみんながそれぞれ考えた山ごはんを楽しみました。自分とM津さんはパスタ、A川さんは十和田のバラ焼き、M中さんはラーメンでした。ピストンで戻る予定でしたが、分岐の標識が出ている所から龍ヶ鼻ダムの道に出るコースで下山しました。あまり使われていない道なので藪だと思いましたが、意外に通れる道でした。(I.洋平)
会の皆さん8名(Iさん、Nさん、Mさん、Tさん、I村さん、Wさん、Kさん
メンバー5名と滋賀県の日本百名山伊吹山に登りました。1月の厳冬期とは思えない程の暖かさと晴天、絶好の山登り日和です。伊吹山登山口から一合目までは樹林帯を通ります。一合目からは、かってあったスキー場のゲレンデ内を歩きますがこれから登る伊吹山が目の前にドーンと見える素晴らしい景色が迫ります。三合目は初夏にはユウスゲが群生している場所で花の名山としても知られています。六合目の避難小屋を過ぎるとジグザグの急登がはじまりなんの変化もない単調な道に少しつまらない気持ちにもなりましたが、後ろを振りかえれば琵琶湖や街並みが見えて登るパワーが湧いてきます。9合目からは石灰岩の岩場になりようやく楽しくなりつつ、山頂にたどり着いたそこは、今までとは別世界の景色が目に入って来ました。独立峰の伊吹山は風の影響で木の枝は樹氷。柵はエビのしっぽ状態で太陽の光にキラキラと輝きとても綺麗でここまで登ってよかったと実感しました。山頂からみた360度の展望は白山連峰をはじめアルプスの山々、琵琶湖や鈴鹿も一望できてテンションは上がりっぱなしです。お昼はおしるこを食べてお腹も満足。下山ではゲレンデ内から見える伊吹山を振り返り花の咲いている時期にまた登りたいと思いました。(T.明美)