白山下山中に転倒して足首靭帯断裂した友人と三年ぶりに山行しました。ブナ林がとても綺麗な登山道ですね。600mを超えると御母衣ダムを通ってきた風が南東のブナ斜面を駆け上がり最高に気持ちいい風を与えてくれ、眼下の白川郷を振り返りながら登りました。今年お初のハクサンチドリやアカヤシオにも会えました。頂上近くの稜線からは白山や別山も望まれ、念願の山を楽しむことができました。三年間でお互いの環境が変化し自由度が少なくなりましたが、次回のプランを話ながら慎重に慎重に下山しました。(N・和純)
23日美川IC6時出発、長岡-沼田IC-丸沼着 二荒山神社参拝。11:11登山開始 よく整備された感じの良い良い登山道を2400mまで進むとガレ場になる、雨がぽつぽつ風も強くなりカッパ着用(上だけ)少し岩場があり頂上到着、雨風があるがガスは無く360度の展望、五色湖・日光湯本・次に行きたい男体山がすぐ近くに見える(10月紅葉シーズンに計画したい)。五色沼方向に降り七色平経由山頂駅まで3時間20分の周回でした。下山後明日の武尊山に近い片品村鎌田のペンションへ移動。近くの花咲温泉で入浴と食事、皆さんにお勧めしたい温泉です。
日光白根山A報告&美女3人(A.直司)
24日朝5:00、武尊山に向けペンション出発、15分ほどでスキー場入口に着いたが8時まで閉門、武尊牧場スキー場下から上までの歩きとなり1時間のロス、登山口からはブナ林の中の遊歩道を快適散歩状態、1950m付近から岩場があるが50mほどの雪を遊び進むと頂上到着!今日は快晴の360度の展望北関東・福島・新潟・長野まで最高の景色が展開されています。今日のメンバーは晴れ女ばかり!。帰りも快適に下山、途中の林道では狸(後でハクビシンと判明)のご挨拶を受けました。予定外のスキー場歩き+1時間をして午後1時には昨日と同じ花咲温泉で入浴、15時出発名立谷浜で塩イカ天を食べ19:30美川到着、最高の山行でした!。A報告&美女3人(A.直司)
富士写ヶ岳の方位盤を製作した石材店社長(私の友人)が登山を始め、全国のご当地富士登頂を目指す目標を立てました。私は百名山では蝦夷富士が残っていることから同行することになりました、彼の仕事の都合で16日(土)の午後小松発東京経由千歳で夕方倶知安入り、17日(日)朝4時半から登り始めました、天候は曇り気温は10度上は寒そうです、午後2時には雨予報。花の種類が豊富らしく山桜・蝦夷サンゴサク・黄花石楠花・白根葵その他白山で見る花々がありました。山頂は大変なガスと風で視界10m、初心者の友人には過酷な山行でした、2時間遅れの14時に下山、空港に慌てて戻り昼夕食なしで小松着21時。友人は今月中に利尻に行くそうです、ガンバレ全国の富士登頂!。(A.直司)
石川と福井の県境の小倉谷へ行って来ました。私にとって2年ぶりで、人生2度目の沢登りです。この日は朝からお天気が良く8時過ぎに歩き始め、N師匠のアドバイスを受けながら清流の中を歩きました。また、大小、沢山の滝があり、体に水しぶきを受けながら、ヤバそうな滝はザイルにユマールを付け、また木の枝にシュリンゲを付けて下に落下する事なく滝を一つ一つ進んで行きました。水の流れが無くなった谷筋を草を掻き分け枝を掻き分け登山道(尾根)に出ました。そして小倉山山頂から火燈山山頂へそこから大内駐車場へ下りました。麓は気温が30度程の暑い1日だったそうですが、私達は水の中を歩き、水しぶきを浴びて、あまり暑さを感じずにすんだ、とても楽しい1日でした。(S.広美)
別当出合の駐車場は夏山かと思うくらいの
車の台数でした。今月2回目の白山。2週間前は甚の助小屋からべったり残雪がありましたが今回はほぼ夏道。夏の高山植物も咲き始めハクサンチドリ、リュウキンカ、キンバイ、キンポウゲ、ツマトリソウ等々綺麗でした。観光新道の雪もほぼなくなり、ニッコウキスゲは今月末には咲き始めそうです。この冬の大雪の影響か所々に崩壊箇所もあり大雨でもあれば落石で危険な状況になるところもありました。(I.乃里子)
好天の中9名で口無谷へ行きました。黒河林道は少し荒れぎみ、手前1.5kmに車を止め、林道を歩き谷に入る。すぐにF1直曝10m、ここは右岸のガレを落石に注意し1人ずつ登る。次のF2、13m、滝直登するには泳ぐ必要が有り左岸の岩から、ロープや木の根等に取り付きや又自己確保等で登る。F3、23mは後左岸から巻きロープで沢に降りる。F4は7m階段状、これも安全を記してロープ使用。多人数等々で予定より遅れ気味。その後は癒しのナメ滝等で快適な遡行で二股に到着。そして左俣を遡行、トイ状の滝ナメ滝や大物の岩魚もちらほら。上部は小枝沢が多く水流で判断し遡行すると、ほぼ藪こぎ無しで岩籠山頂に着く。インディアン平原に行ってから右俣を下降。歩きやすい谷筋である。二俣過ぎると林道も有り、予定よりも早く戻れた。(N.展明)
メンバー4人で今年初の白山登山しました。市ノ瀬から別当出合までの林道も開通し連日の晴天もあり、沢山の登山者がいました。砂防新道の橋から景色を眺めながら何だかとても懐かしい気持ちになり、これまでは、雪で真っ白になった真冬の白山を見ながら「早く登りたいなぁ。待っててね。白山」と思ってた念願が叶った日です。砂防からの登山道は別当覗あたりから残雪が見られ、南竜分岐から黒ボコもまだ沢山残雪がありました。今年も何度か冬山を登りましたがそんな時期より、気温が高いためか雪も水分が多くとても滑り易い状態になってて下山は何度か転んで苦労しましたが、山頂のお社にお参りし今年 後半の登山の安全祈願を出来て白山のパワーをもらって元気になり、「今年は何回来れるかなぁ」と思いながら満足感いっぱいの山行でした。(T.明美)
加賀を5時に出て花立峠に向かうが、林道ほんの暫くの所で道路が崩れておりユンボが通せんぼしていた。仕方なく1時間のアルバイトで峠、そこから先も林道を進んでみたが、8:10林道終点。まだポツポツと残る危うい雪渓をくぐったり上を歩いたりしながら本流に出た。1120mより尾根に逃げ1230mピークから稜線ヤブ漕ぎで山頂に到着。三角点を確認、さらに白木越えの道が見えたので踏み跡を探しながら進むも、激ヤブで白木越えの位置はGPSにて確認し戻る。下りは1230mで左の緩い尾根下り、二股に到着。石積みが残っていたりする破線を出来るだけ忠実に巡り、林道に出て長いアスファルト歩きを蕨を採りながら戻った。(k.孝子)