発達した低気圧が心配でしたが、千歳は曇り空。行けそう!。レンターカーでニセコアンヌプリへ。ゴンドラが強風で運休。隣のニセコひらふスキー場で北海道初すべり。翌日は旭岳へ、道央道からは暑寒別岳がくっきり。ゴンドラ駅では雲がとれはじめ旭岳が見えてきました。姿見頂上駅から出るとそこには青と白の世界が広がり、アドレナリンがド~ンでした。1830mまでスキー、そこから1980mまでアイゼンピッケルで。ザックデポして15時過ぎに2291m頂上。風が強くて飛ばされそうでしたが絶景歓喜でした。斜面はシュカブラで固く、2名はてこずりましたが、姿見駅からはヘッデンでパウダー斜面をナイトラン。翌日は十勝三段山へ。白銀荘より10時までハイクアップ。樹林限界を超えた1360mからダケカンバ疎林を滑りました。スキーの先端から粉雪がシュワーっと流れる北海道パウダーだ。道中地吹雪でホワイトアウトになったり、テカテカ凍結道路にビビッたりと怖さもたっぷり味わいましたが、若い二人に感謝感謝。北海道の女神がほほ笑んでくれた弾丸スキーでした。Nさん・Oさん・Kさん サンキュー!(N.和純)
土日どちらに山行するかで、迷ったが、晴天が期待できるというので、土曜日に決めた。参加者7名。一里野ゴンドラリフトにて山頂駅に到着。ここでの積雪約2m、9時前には歩き始める。お天気がいいので、のんびり。昨日降った雪が10cmほどあり、歩きやすい。3時間ほどでシカリバに到着。ゆっくりと食事した後、滑走開始。はじめは尾根を滑り、最後はハライ谷に滑り込む。少し登り返し、スキー場まで帰って来た。途中、スキー板が片方流れていき、拾い行くというハプニングがありましたが無事に帰ってこれました。(M.実雄)
大雪警報にもひるまず栂池へと出かけた会員16名。乗り込んだゴンドラが突然ストップしたときはさすがに青ざめたけど、 なんとか栂の森駅に到着、3隊に分かれて早大小屋を目指しました。少し登ったところで2隊は勇気ある撤退、残る1隊は更に高みを目指すも時間切れ。ドカ雪で滑走もままならず、悪戦苦闘しながらも無事ゲレンデトップに戻り、一日目は終了。ロッジ「基」のお風呂とおいしい夕食で一同元気を回復しました。二日目の大渚山も天候が回復しないため、ゲレンデスキーに変更。 白馬乗鞍スキー場で半日楽しく雪と戯れて帰りました。雪が落ち着いたらまた挑戦しましょう。(I.久子)
2017年1月7~9日、伊豆半島の城ヶ崎へ、会員3名+一般4名でクライミングに行ってきました。海岸に沿って続く断崖を、カムを使って登るルートです。1日目は「ファミリークラック」、2日目は「あかねの浜」、3日目は「フナムシロック」で登りました。海を見ながらのクライミングは最高に楽しかったです。(M.真澄)
高気圧ど真ん中。これ逃したらもう一生ない!とチャレンジ。新穂高から白出沢、滝谷、槍平へ順調にハイクアップ。すれ違い先行者から「全面モナカ」の情報に足どり重くなるが初志貫徹。念願の飛騨沢を滑走し、3年前の雪辱を果たした。16時間行動して完全に燃え尽きた。(O.琢磨)
午後の天気が不安なため午前中勝負。AM4:30に休暇村駐車場を出発しました。ヘッドライト点灯してゲレンデ、ツアーコースをスキーでハイクアップ。位ヶ原に上がるとアイスバーンでスリップ。クトーでガシガシ肩の小屋まで直進し、肩の小屋からアイゼンで主峰にアタックしました。猛烈な風とテカテカ斜面に怯みながら午前中に無事登頂。年頭に幸先の良いスタートを切ることができました。(O.琢磨)
今年最初の3連休、7日は日本列島が高気圧に囲まれ、素晴らしい天候に恵まれた気持ちの良い登山日和であった。足慣らしも兼ね、近くの口三方岳に登ることにした。登山口には雪はなかったが、登るにつれ少しづつ増え頂上では数十cm程あった。。頂上からは素晴らしい眺望で奈良、大笠、笈、白山などをはじめ剣や薬師など遠くの山まではっきり見えた。1時間ほどのんびり過ごした。冬のこの時期に風もなく陽ざしいっぱい浴びる至福の時を過ごした後は一気に下山した。(M.実雄)