6月26日 富士写ヶ岳の方位盤を作り変えるための基礎工事をしました、勤労者山岳会、日本山岳会、山中山岳会、加賀山岳会、深田久弥と山の文化を愛する会、など総数約50人でセメント・砂・水・各種道具300kgを荷揚げしました。神主さんが地鎮祭を執り行ったあと基礎工事や周辺整備、ベンチの基礎部分などを完成、あとはヘリコプターで本体の荷揚げをし8月7日完成除幕式となります。除幕式は10時ごろとなります、また皆さんで富士写ヶ岳に方位盤を見に来てください。雨の中ありがとうございました! (A.直司)
ブルーベル会員16名・めっこ山岳会・でんでん虫クラブ 合同(全19名)にて、大日沢を歩いてきました。天候は、午後から雨予報のもとでしたが、午前中は特に問題もなく、水量の少なめの大日沢を最終登山道合流地点まで登っていきました。初級といえども、足元への注意は大切でバランスと集中が求められます。ある時は、滝をよじ登り、倒木をくぐり・乗り越え、滝を迂回し懸垂下降と、細くなっていく沢を登る醍醐味満載のシャワークライミングがこんな近場にあることに、興奮とドキドキのワイルドステージでした。また、これからは、沢の水も心地よく感じる季節に突入しますね。この夏、滝つぼ・甌穴で心と体を癒してみたいと思う方、お気軽に会の方へご連絡くださいね。初心者大大大歓迎です!!。シャワークライミングを一言でいうなら・・・。ワイルドだろ~です!!(K.成一)
釈迦新道から白山禅定道周回をしてきました。
釈迦岳お花満開でした。オオサクラソウ、ハクサンチドリの紫が濃い! ハクサンイチゲも良かったね。大汝から御前ケ峰のにぎわいが見えましたよ。観光新道はキンポウゲ、キンバイ等の黄色で一杯。慶松平から指尾山までは大岩と桧の生命力に圧倒されました。まさに修行道の感が強かったですね。汗をかいたご褒美としてハクサンシャクナゲとヤマツツジの素適な色が迎えてくれました。(N・和純)
富山県は馬場島近く剱岳を望める細蔵山に会員6名にて出かけました。まずは登山口に辿り着くまでが難関である。川を徒渉しなければならない。運よく水かさは少なく渡る事ができ難関クリア。登山口を捜すと石に赤いペンキで登山口の文字、しかし実にわかりにくい。そしていきなりの急登である。足場は悪く所々ロープを頼りに登る。道はしっかりついているが、なかなかの藪漕ぎだ。樹林帯の中他の山々を望む事はできないが、おもしろい大木に出会う。広い尾根では道迷いもあったが、ベテランの勘と地図を頼りに頂上に辿り着く。ここも一面藪の中、剱岳はとてもきれいに見えたが休む所はなく、少し下って昼食を摂った。帰りは急な坂道を慎重に下山した。(K・真理子)
11~13と会津磐梯山と西吾妻山に行ってきました。磐梯山はラッシュで多くの山好きがいました。レンゲツツジやバンダイクワガタが印象的でした。白布峠でキャンプして翌日は西吾妻です。夜空に大きな火星の光を確認。往復11時間でした。西大?でのアッツという展望、チングルマやヒナザクラのお花畑、西吾妻頂上はシラビソ林の中でしたが、梵天岩から天狗岩を周回して下山しました。本州最後の百名山の頂きに満足。(N・和純)
12日の日曜に美浜の庄部谷山に行ってきました。横谷川の取水所🅿️からの周回コース(登山道はありません)を歩いてきました。前半は快適な沢歩きで所々吊り橋があったりハシゴがでてきたりで退屈しません。甲森谷出合からは続々と桂や沢胡桃の巨木が現れ森の中には甘い香りが漂ってました。二股から尾根に取り付きますが、ここからはキツイ400mの急登、庄部谷山からの下りはザレザレの急斜面。転がり落ちないよう慎重に降ります。ピンポイントで🅿️に到着した時にはホッと。充実感いっぱいの山行で大満足の休日でした。(W.広美)
週末(4日、6日)金剛堂山、夜叉が池、冠山を歩いてきました。金剛堂山は栃口~東俣周回しました。林道2.5時間が長かったが、林道沿いで石をくりぬいて流れる渓流に感動でした。 300名山目指している72歳と一緒になり楽しかったですね。夜叉ケ池では岐阜県側がお花畑でした。風が気持ち良い。いままで徳山ダムから何度も眺めた冠山頂で1時間満喫して弁当を食べました。(N・和純)
6月4(土)車2台、会員11名にて「高原川・沢上谷 ナメ床とナメ滝、初級者講習」を満喫してきました。初めての参加者は自分を含め4名と不安と期待をいだきながらの参加となりましたが、大自然のアドベンチャーワールドとナメ床の造形に感動と新鮮さが入り混じった不思議な感覚を覚えました。
ベテラン勢は、大滝にて懸垂下降を準備していましたが、ロープがあと5M足りず中止、心者組はナメの滝でロープ&懸垂下降の講習を受けました。ナメ床の靴の感覚を忘れずに他の場所もたくさん歩いてみたいと思いました♪。(K.成一)
会員2名でうつろ谷へ沢登りに行きました。最初の滝でいきなり肩まで水につかりびっくりしました。
小滝の多い沢で、まさにシャワークライミングでした。シーズンが始まったばかりからなのか、滝がぬめって登りにくい。ロープを上から投げてもらうこともありました。沢の終了点から10分もかからず、明王の禿に到着。赤坂山を経由し、駐車場に戻りま
した。下山路も快適で、気持ちの良い沢登りになりました。(E.英徳)
5日の日曜に今期藪漕ぎ第3弾、仙人窟岳日帰りは時間的に厳しいので桂湖から仙人窟~1434mの三角点まで行った来ました。窟の分岐までは藪も比較的易しいけれど朝露でシャツもパンツもびっしょり。
登山道から見える窟はまるで大きな岩を一本の木が抱き抱え込むように見え、反対側に回り込んで見ると想像以上な大きな窟でした。真正面には雄大な笈ヶ岳、遥か昔の修行の場だったのでしょうか。
分岐から先は足元も見えない激藪でありとあらゆる木々に捕まり、乗っかりながらなんとか1434mの三角点にタッチ。今日の目的は達成できたので満足です。今後は仙人窟岳まで行ってみたいな。(W.広美)
一般の方の参加者を募り行う『募集登山』。今年は一般参加者6名、会員19名で新緑眩しい鳴谷山に行きました。広報活動が遅く、例年より一般参加者は少なめでしたが、若い女性の方の参加もあり華やぎました。我が会、最年長(83歳)Tさんも参加。リーダより、注意事項を聞いた後、4班に別れ、準備体操をし、出発。杉の巨木を見上げながら、鎧壁で遠望を眺め、3時間余りで頂上に。頂上では、白山を望みながら各班で準備したすき焼きや豚汁で腹を満たし、ゆっくりした後全員無事下山。今回参加された一般参加者のうち2名が、本会に入会することになりました。(T.逸夫)