「新人歓迎山行ということで4人の先輩方と憧れだった西穂高独標へ。当日はまさしく”the day“素晴らしい天候に恵まれ、何をしてもワクワク。ロープウェーを降り、歩き始めると「キュ、キュ」と雪を踏みしめるいい音。笠岳や穂高連峰そして遠く白山まで見渡す限り、美しい景色に、いっこうに前に進まない。西穂山荘からはアイゼン装着、そしてヘルメットとピッケルを!!次第に風は強くなるが、高度があるにつれて焼岳や乗鞍岳、そして日本一の富士山まで多くの山々が我々を歓迎してくれる。そして、とうとう西穂高独標。穂高連峰の素晴らしさにただただ感動。西穂山荘の名物・味噌ラーメンを堪能したのち下山。今回は中崎山荘でした。素晴らしい山行に感謝感激。ありがとうございます。」(i )
12月20日に会員4名他2名で鈴が岳に行ってきました。快晴、先週の降雪で真白な雪道を気持ち良く歩きました。慣れた登山道とはいえ思った以上に雪がありワカン2名(ママと息子)。スギ林をぬけ、ブナ林をこぐとそこに白山。鈴が岳までの稜線歩きはほとんど無風、ため息の出るほど素敵でしたよ。頂上では積雪50cmぐらい、ここでランチ。360度の展望、御前峰に人がいるように見えました。今回GPSなるものを試しながらの雪道歩き、下山の折、出作り小屋あたりでイノシシの跡が何本もありました。先行者は能美市男性1名、林道途中で雪道のため車をおいて30分ぐらい歩きました。(n.k)
当日の天候は曇り、3時ごろには降雨の予想。山中温泉の奥、杉の水の蕎麦屋さん前の駐車場を9:15出発。橋を渡り杉林を登る、すぐに「乱の穴」を通過。西住までは解り易いがきつい尾根道を1H上る。笹の刈跡を頼りに進むが途中で迷子3回?。GPSの勉強会だ!途中でシャクナゲの開花を見ながらカモシカの足跡をついて行くと4Hで頂上。小大日まですぐそば、小松から柴山潟まで見えています。昼食後1時半出発、小雨の中迷わず3Hで帰れました。九谷ダムでは桜も発見!。(a.n)
今年は日本列島全体的に降雪は遅く、北陸もなかなか雪が降りません。年末快晴の一日を利用して、荒島岳に登って来ました。登山口には積雪はありませんでしたが、高度が上がるにつれ徐々に増えていきました。幸い先行者があり、ラッセルはしませんでした。サラサラの雪で足場が固まらず上り下りにちょっと苦労しました。太陽いっぱいの中、ルンルン気分で今年初の雪体験が出来、とてもよかったです。もっと雪が降り早く山スキーに行きたいなー。(m.z)
「今年の思い出と来年の抱負を語ろう」2015年忘年会を白峰村御前荘コテージで行いました。27名が参加。Aさんのオカリナ演奏、Kさんの三味線と多彩な出し物と山の歌の合唱…おいしいお酒とご馳走で夜中まで話がつきませんでした。これから迎える山スキーシーズンにむけた話題も盛り上がっていました。
快晴の中、烏帽子山~口三方を歩いてきました。標高500m位から雪道となり、烏帽子山山頂には30cmくらいの積雪がありました。遮るものもなく白山、笈ずる、大笠、奈良、大門、赤摩木古などがよく見えました。烏帽子山へは急登が続き、熊、猪、鹿、兎?などの足跡もたくさんあり、我々人間の足跡も加わり同じルートを歩いるということに気づき、マジ大丈夫かぁ~と・・・。口三方への合流点までは重い雪のラッセルが必要となり、急登のため時間も要し予定していた口三方へは上らず下山しました。(行動時間:6時間30分、休憩45分含む)(i.n)