28日(土)、天気もつぞと前倒しで行ってきました。同行者がなくちょっと寂しかったがなかなかでした。曇り空でしたが、焼山火打が冠雪し遠く白馬小蓮華はもう真っ白、三段染めに満喫。遠く尾瀬や苗場・浅間まで確認出来ました。紅葉は台風後でしたが、まだまだ大丈夫。今年はあたり年ですね。権現岳の下り、岩は濡れていて滑って大変でしたが、周回する道路林道歩き約2時間辛かったかな。出会ったのは富山二人、新潟一人とキツネ一匹でした。
(N.和純)
会員3名で大品山に行ってきました。計画ではゴンドラ利用で鍬崎山の予定でしたが修理のため運休とのこと。残念!。急きょ、山麓から百間滑、龍神の滝経由で大品山を目指しました。紅葉もきれいで沢山のブナ林には癒されました。極楽坂からリフトが運行されているらしく下山に利用するつもりでしたが結局、ガラガラの急なスキー場を2時間かけて下りました。鍬崎山は端整で美しく大品山からは2時間半程。意外に遠い!。1800mからは雪道になると下山して来た人は言っていました。次回リベンジしたいと思います。(I.乃里子)
10月21日に直海谷川、ワキ谷へ沢登りへ行きました。個人的には今年2回目の沢登りとなりました。千丈温泉の側にある林道から入っていきました。滝を何本も巻いたり直接登ったりして遡行していきました。ユマールを装着して滝を登っているときに足を滑らせて転落する場面が何度かありました。胸あたりまで水に浸かると夏のときよりも数倍冷たく感じました。リーダーのNさんからは焦らずに足が岩場の割れ目に掛かったか確認しながら登って行くように
とアドバイスをもらいました。冷えた体にお昼のカップ麺とテルモスのお湯がいつもより美味しく感じました。登ってきた滝は懸垂下降を何度も繰り返しました。懸垂下降中に足がつかない岩場が出てきて、初めて空中で浮く体勢も経験しました。前回の復習だと思いながら下降機にロープをセットするやり方や、
懸垂下降のブレーキのかけ方の練習が出来ました。(I.洋平)
台風21号と秋雨前線の影響で午後からは雨が降る予報、なら午前中は大丈夫と自分で決め、近くの大日山に行くことにした。厚い雲の中、登山口8時発と少し遅れての出発だ。まずは熊追うの木槌を叩き、杉木立を抜け出作小屋を過ぎて急登のブナ尾根を登り鈴ケ岳だ。そこから麓を見ると一面の雲海。ここで雨が降らないうちに下りようか、大日まで行くか少し迷う。どのみち帰りは雨具着用との覚悟を決め、大日山に向かう。春には両側にカタクリが咲く坂道も今はブナの落葉でいっぱい埋まっている。11;30山頂に到着。真新しい標柱があるが、だ~れもいない。すぐさま下山開始。途中のカタクリ小屋で昼食。その後急ぎ登山口をめざした。下山は雨を覚悟していたが殆んど降らず、秋を感じながら楽に歩けた。(M.実雄)
7日朝に出発し、大台ケ原ビジターセンターで午後4時から「西大台地区入山許可」のためのレクチャーを受講。西大台は1日100人まで、入山料1000円/日の2日間分を払いました。8日は早朝テントを出発し大台ケ原駐車場からアプローチ1時間でクライミング取りつきへ。夜半までの雨で濡れたスタートでした。私にとって厳しいピッチの連続でしたが、ブルーベル3名組はEさんとIさんのリードのお蔭で順調にロープを伸ばしました。高度感いっぱいのクライミング、楽しかったです。全9ピッチを登り切ったのは17時過ぎ。握手の後にロープをはずし、約1時間で大台ケ原駐車場へ。しかし同行しためっこ2人組は道迷いで山中ビバークとなりました。車同乗で来ていた我々は、心配しながらの「駐車場ビバーク」となり、いろいろ思い出いっぱいの山行となりました。(M.真澄)
近年、近場の地図にある破線の峠越えの道が気になり、今回もずっと工事中になっている今立から大杉の峠道があるのかプチ冒険に出かけてみた。安谷林道の工事中の5ゲート前に車を置き、舗装された林道をむかごを採りながら1時間以上上がったところで林道は行き止まり。ならばと、稜線目指し藪漕ぎ開始し、踏み跡に助けられ483mピークに到着。稜線にも踏み跡が続いていたが、目指す破線の峠道へはガーミン頼りで下る。最初は古道か?と下るも藪ヤブ、炭焼き窯跡もあり最後は谷を下り林道に出た。(K.孝子)
山にバイクにと遊んでばかりなので家内と福島県にドライブに行って来ました。那須高原の紅葉もキレイだとの情報があったので行きました、ゴンドラ山麓駅は曇・雨・ガスの中でしたが山頂駅から上はガスが消え笹の緑と紅・黄のコントラストが素晴らしい景色を見る事が出来ました。
山頂駅に家内を待たせ1人で茶臼岳までのお散歩登山でした。帰りは南会津・只見・小出・長岡・上越・魚津まで一般道でした(A.直司)
10月14日に小蓮華山へ温泉山行に行きました。糸魚川ICを降りた時から曇天でしたが、登り始めると雪倉岳がはっきり見えてくるほど天気が回復しました。登山道の周りを眺めると紅葉の美しさや立派に育ったダケカンバの木々に目を奪われました。白馬大池まではみんなで登り、そこから有志の人たちだけ山頂までピストンするグループ分かれました。高度がどんどん上がると白馬岳を始めとした雄大な北アルプスの眺
望に出会えました。頂上までの道中、いつものペースより早いペースに体がついていかなくなり先頭集団と離されてしまったときもあったけど、諦めずに一歩ずつ進んで良かったと思いました。下山後は蓮華温泉にある野天風呂をみんなで堪能しました。夕飯は糸魚川ICの近くにある銭形(ブルーベル男子メンバー御用達のお店と教えてもらいました)でボリュームたっぷりのトンカツ定食を食べました。心も体も大満足の温泉山行になりました。(I.洋平)
とても元気な3人、百名山荒島岳を中出コースから登ってきました。天候が心配でしたがずっと曇りで午前中は風もガスもなく快適に登ることが出来ました。山頂は360度の展望で白山や北アルプスもスッキリ見えて雨の中の山行と思っていたので、とてもラッキーでした。帰りは大野で露天のお店から念願の里芋もたくさん買えたし、とっても楽しい山行になり良かったです。(T.明美)
10月8日から9日の一泊二日で針ノ木岳と蓮華岳に行ってきました。初日は針ノ木小屋まで行ってそこから針ノ木岳の頂上まで目指しました。扇沢駅から登山道に入り沢に沿って登りました。周りの木々は紅葉していて青空に映えてとても綺麗でした。雪渓はほとんど溶けていましたが、もし残っていたら沢いっぱいに広がる大きな雪渓だったんだろうと想像できました。針ノ木小屋から頂上まで登りつめると、そこに広がる360度の大パノラマに圧倒されました。目の前には立山と剣岳、その真下に黒部ダムが見えました。さらに槍ヶ岳や穂高岳、遠くに富士山も見えました。翌日は蓮華岳にも登りました。前日に負けないほどの晴天で絶景が広がっていました。頂上は強風で寒いはずなのに、絶景を見た興奮で体の中が熱くなりました。2日間とも良い天気に恵まれたおかげで素晴らしい山行になりました。(I.洋平)
7日19時に小松を出て、白沢の登山口着いたのは23時過ぎ、駐車場にテントを張りすぐに就寝。翌日は予約しておいたタクシーで、中房温泉登山口まで行きそこからスタート。一日目は、中房川沿いを時々徒渉しながら餓鬼小屋まで。二日目は餓鬼小屋から餓鬼岳・唐沢岳へ、岩壁の登り、大岩のトラバース等があり楽でない。そこから来た道を餓鬼岳小屋まで引き返し、大凪山、魚止ノ滝を経て白沢登山口。二日間とも晴天に恵まれ、青い空に映える岩肌と紅葉が美しかった。剱岳・槍ヶ岳等の山並みに富士山もはっきりと見てとることができた。(T.逸夫)
越後三山の隣にある荒沢岳へ行ってきました。銀山平キャンプ場に前泊し、早朝登山口を出発。2時間ほど歩くと前嵓の岩稜帯の登りとなり、鎖とハシゴの連続に緊張しっぱなし。このトシになってこんなところに来るとは…。前嵓を登りあげてホッとして大休止。そこからはまた気持ちのいい尾根道となり、最後は急登。ニセ頂上に3回ほどだまされてようやくホントの頂上に到達しました。
頂上からは中ノ岳へと続く山々が広がり、いい眺めでした。(I・久子)
10月5日中秋の名月を見に鞍掛山に行ってきました。豚汁に焼き鳥、お肉も焼いてデザートは手作りの月見団子。月より団子って感じでしょうか?こんな楽しい山行もやってま~す。(K.真理子)
涸沢~北穂高岳に登りました。紅葉も山々の遠景も天候も登山者の多さも最高でした。涸沢小屋での込み具合は1枚の布団に3,4人。廊下で寝る人・座って寝る人・重なって寝る人。私たちは寝袋持参、押し入れで伸び伸び寝れました。3時半起床でトイレもなんとか入れ、4時半小屋発、7時登頂。上高地16時発のバスにもすぐ乗れた。何もかもスムーズに大満足の山行でした。(K・真由美)
北信越の鰐口コースに会員2名で参加しました。集合の三峡パークから糸魚川山岳会のH氏が案内して下さり、まだ8人しか歩いていないという。開いたばかりの鰐口上野ルートは、杉林を歩き緩い尾根を上がり急登をしばらくで岩壁に突き当たる。岩場コースを残置ロープや木を頼りに上がり、トラバースして祠のある鰐口に着いた。中には3人程しか入れず、眺めは最
高だが高度感半端ない。下りはツリークライミングコースで岩壁まで楽に辿り着くことが出来た。(K.孝子)
北信越交流登山が10月1日日曜日にありました。海谷高地、頸城駒ヶ岳、鰐口と三パターンありましたが頸城駒ヶ岳にメンバー10名と登りました。今回は塩の道温泉の登山口まで車で行き、駒ヶ岳経由で三峡パークに縦走登山しましたが、ロープ多数、ハシゴは二ヶ所となかなかアスレチックな登山道で私にとってはテンションアゲアゲでとても楽しい山行でした。とは言え皆んな無事に下山出来てよかったです。(T.明美)