紅葉の季節に初めて、平湯の福地山に行った。数年前の冬にワカンで登ったようだが記憶にない。今回の山行で福地山の良さを確信した。雲一つない穏やかな気候にも恵まれ、紅葉真っ只中に槍・穂高・笠ヶ岳が輝き・そして噴煙を上げる焼岳が目前に大きく迫る。わずか2時間でこの景色に出会え感動しありがたくなった。 私好みの山がまた一つ増えた。下山後の昔ばなしの村の温泉がまたまた風流で、身も心も温まった。(k.m)
笹ヶ峰キャンプ場を起点に火打山、妙高山を日帰り周回。1日中好天に恵まれで絶景の連続。
スマホカメラの出し入れでなかなか前に進みません。火打山から見た焼山が特にキレイ。滑りて~~...じゅるる(ヨダレ)。(t.m)
7月に初めて白山に登った横浜の方に、秋の白山を自慢してあったので、平瀬から室堂まで往復して来ました。メンバーは会員3名&2名。白水湖周辺は紅葉が美しい。大倉山より上は葉が落ちてはいるが、ダケカンバ林は美しい。室堂で横浜人に石川県の味・トリ野菜鍋を教える。Tさんがフライパン持参、シロをごちそうになる。ビールがうまい!。朝は曇っていたが見晴しも良く良い山行でした。会員A、T、I 他T、S(a.n)
19日、小谷温泉高原キャンプ場からピストン。紅葉が良かったですね。頂上からはB.B.で行った火打が眼前に、後立山が近く見えました。何といっても荒菅沢は絶景でしたね。下山途中にはヤマブドウが鈴なりの木があり、食べると酸っぱかったですがジャムにしたら絶品でした。
(n.k)
秋山合宿にて飯縄山、火打山に登りました。両日共に好天に恵まれて快適な登山となりました。特に印象深いのは火打山です。登り始めは朝日に照らされた紅葉がとても美しく、途中の富士見平からは富士山が見え歓声が上がりました。山腹に広がる湿原が山の良いアクセントとなっており、みんなで何度も記念撮影をしました。そして全員が山頂に立ち無事に下山することが出来、最高の合宿となりました。ありがとうございました。(u.a)
10月11日より青木鉱泉前夜泊をして、一泊二日の小屋泊まりで鳳凰三山に行って来ました。今回は青木鉱泉~鳳凰三山~千頭星山~甘利山へとほぼ周回のコースを周りました。 一日目のどんどこ沢の急登は四つの素晴らしい滝に癒され、地蔵岳ではオベリスクによじのぼり、観音岳~薬師岳への稜線では飽きることなく南アルプスの大パノラマを堪能しました。二日目は苺平から樹林帯を激下りし、開放的なクマ笹の草原と唐松の黄葉の中をサクサク歩き、千頭星山への急登を登り返し、甘利山山頂では目の前に富士山が!。変化に富んだとても楽しいルートで、二日間ともお天気に恵まれ最高の山行になりました。(w.h)
10日(土)11日(日)と舟山十字路から西岳、権現岳、赤岳、阿弥陀岳と周回しました。(キレット小屋泊)。初日は7時に登山口をスタート。天気も良く、アルプスの山並みもバッチリ、富士山も近くて大きかったです。翌日は暴風雪交じりの予報でしたが、パートナーの体調を考え、キレット小屋で一泊。6人しかいなく贅沢な6畳の個室でした。翌日は明け方より風が強くなり、赤岳の登りは2800mから雪交じりで、顔が痛い、手が冷たいでした。頂上小屋では管理人から気温1度、風速25m以上、長居は無用、早く下山しなさいのアドバイス。慎重に歩きましたが、阿弥陀岳を登りかえし、無事下山しました。帰りの温泉では充実感もあり最高でした。(n.k)
美ヶ原を最後に、70才にしてどうにか百名山を完登することが出来ました。中3の時立山に登って以来なので、55年という長い年月がかかりました。会の名が小松労山だった頃のOB.OGも含めると我会ですら十数名完登していられます。ですから発表するのもおこまがしいのですが、やりきった自己満足で一杯ですのであえて載せていたたきました。私にとっての長年の夢がかなえられたのも山仲間に出会い支えられたお蔭です。この場をお借りして、お礼申し上げます。百名山やりきりました。(t.n)
本日は息子と一緒に、剣岳の展望台と言われている中山に登ってきました。馬場島の駐車場は満杯。ドングリや栃の実がたくさん落ちている登山道をゆっくりゆっくり上りました。少し紅葉しかけた木々を眺めながら歩き、立山杉(五本杉)にて休憩。約2時間かけて頂上に到着。多くの登山者に交じっての昼食タイム。持参した小豆で甘いぜんざいを造り、バーナーにてポップコーンを炒り、またマショマロをあぶって食べました。曇り空ではありましたが剣岳ははっきり見え、とても思い出深い登山になりました。(s.h)
10月最初の土日、晴天予報に急きょ、山にいこうと思い立ち、どこにしようかと悩んだ末、行ったことない近畿の大峰山にした。高速をいくつも乗り継ぎ、奈良県天川村から、とても狭い道、みたらい渓谷を通り、行者トンネル登山口にてテント泊。
翌日は弥山登山道を上り、弥山神社にお参り後、八経ケ岳の頂上に立った。帰路は延々の運転、長かった。(m.m)
秋真っ只中の五竜~唐松を山荘1泊でゆっくりと縦走してきました。1日目は朝方の雨もすぐ上がり、空気も澄んできて、遠見尾根の紅葉がきれいでした。山荘の夜はとても冷えて冬間近という感じ、ストーブと温かい甘酒の振る舞いが有り難かった。二日目の朝、霜柱を踏んで唐松へ向かいました。唐松山荘までのルートは短いながらも岩場あり鎖ありでワクワクゾクゾク、楽しかったです。(i.h)
10月3~5日、島々谷をつめて徳本峠小屋で一泊、翌日霞沢ピストンして上高地へと計画しました。島々谷は所々土砂崩れが登山道をふさいでいましたが、黄色のカツラ林の中を35年ぶりに歩きました。ウエストンが何度も足を運んだ徳本峠、やはり穂高連峰の絶景ですね。2時半に峠小屋に着いたので日が暮れるまで飽きずに眺めました。峠小屋は羽毛フトンで新館泊、快適でした。翌日は、2.5時間ぐらい歩いた霞沢岳直下でパートナーが体調不良で引き返しました。明神への下りは紅葉が最高でしたね。。(n.k)
折立~北ノ俣岳~黒部五郎岳~三俣蓮華岳~鷲羽岳~ワリモ岳~祖父岳~雲の平~折立を3泊4日で縦走しました。最初の2日間は好天に恵まれ黒部五郎岳では大パノラマを楽しみましたが、3日目の鷲羽岳中腹で思っていたより雨が早く降り始めました。山頂付近では爆弾低気圧の影響であっという間に暴風雨となり、これまでにない厳しい山行になりました。稜線では危険を感じるほどでした。薬師沢小屋への道は水であふれ、有峰林道はクローズとなり太郎平小屋での停滞を覚悟しましたが、13時に解除されギリギリ帰ることができました。好天の黒部五郎岳と荒天の鷲羽岳は忘れることができない山となりそうです。。(i.n)