小松ブルーベル山の会活動記録

2014.03.22-23 鉢山のコル、昼闇山 、山スキー

昼闇山山頂ヤッター!(バックは焼山)
昼闇山山頂ヤッター!(バックは焼山)

お彼岸の連休を利用して、新潟の鉢山コル、昼闇山に1泊2日(久しぶりのテント泊)で山スキーに行って来ました。心配していた天候も回復し安心して楽しめました。1日目、鉢山のコルを目指しで登る途中の吉尾平から見た烏帽子岳、阿弥陀岳の景色は圧巻でした。2日目は、たっぷりの新雪のプレゼントもあり、晴天の中、大カールを一気に滑降し、今シーズン最高の滑りが楽しめ、大満足の山スキー山行でした。

 

 

2014.03.15 白鳥山(1.287m)スキー

北西尾根を登る。晴天だが強風
北西尾根を登る。晴天だが強風

2名で白鳥山スキー。晴天↑から強風、そしてホワイトアウト↓に。小屋で一息入れるも回復せず、GPS頼みで登ってきた尾根を慎重に滑降。降りるにつれ視界が開け...ここぞとばかり、

谷へロケット・ダイブ!!!吸い込まれるように最高の谷パイプを大満喫↑。そして谷を最後まで詰めたら....沢に囲まれた中洲になっててどん詰まり↓滑った谷、そしてさらに尾根まで登り返し(;´д`)後は尾根滑りでFinish!正面のおいしいとこ滑り損ねたんで来年リベンジだ!

 

2014.03.12 夜の鞍掛山 Moonlight_Hike!!!!

ナイト・ハイク最高!
ナイト・ハイク最高!

1年に何回登るか分からない鞍掛山。時間がない時はいっつも鞍掛山。そんな鞍掛山に... 男女4名でナイト・ハイクだ!!!!

ガシガシ登るも、振り返ればステキな夜景が。山頂ではあっつあつの夜景ラーメンでシメ!

 

 

2014.03.09 利賀無名峰1.411m (新人歓迎山スキーの巻)

写真右の谷も1本いただきました。
写真右の谷も1本いただきました。

ここは利賀の無名峰。新人歓迎を兼ねた山スキー。天気、雪質、最高の北斜面に、山神へ捧げるAll DYNAFITポーズm(_ _)m

ピークからの東斜面を1本。そして谷に1本。登りかえしてThe North Face!!!! まさに"The Day".

2014.03,08 高清水山 山スキー

綺麗な樹氷の中、ふかふかの新雪を行く、頂上は真近。
綺麗な樹氷の中、ふかふかの新雪を行く、頂上は真近。

本日は五箇山近くの高清水山に山スキーに行って来ました。会員5名で朝5時出発し、登山口の渡原集落までは除雪してあり、助かりました。最初は林道を利用して登り、その後の尾根に入ると藪に苦しめられました。しだいに標高を上げると、ブナの疎林があらわれ、とてもいい景色となり、下りの滑りが楽しみです。頂上には12時頃着きましたが、雪が降っていて展望はありません。下りは新雪を蹴散らしながらとてもいい滑りが出来ました。

2014.03.02 銀杏峯 会間交流山行

青空をバックにして、頂上にて記念撮影。(にぎやかでした。)
青空をバックにして、頂上にて記念撮影。(にぎやかでした。)

会間交流、めっこ主催の銀杏峯山行に参加して来ました。(参加総数26名)前日は雨で心配しましたが天候も徐々に回復。宝慶寺キャンプ場から出発、登山口の雪が少なく、迂回してから尾根を登りました。ワカンで登る人、ボードを背負って登る人、山スキーで登る人などさまざまでした。頂上では陽も差し、ゆっくり歓談して交流を深めました。下山ではワカン組は往路を下り、ボード組と山スキー組は小葉谷を下りましたが、とても急な所があり、一歩一歩慎重に滑りました。また途中で谷が割れていて、尾根まで登り返してから滑り、林道にて帰ってきました。

2014.03.01 第45回定期総会

第45回 小松ブルーベル山の会定期総会が開催され、2013年の活動報告と決算報告、2014年の活動計画と予算がこまつまちづくり交流センターにおいて、会員出席のもと審議されました。計画では春のフラワーハイキング、夏の沢登り、秋の合宿などがあり、今年度も活発な活動が期待されます。

2014.02.22 飛騨桑谷ピーク 山スキー

ピークに到着。いつもと違うパターンで記念撮影。
ピークに到着。いつもと違うパターンで記念撮影。

miさんの計画で、飛騨宮川の桑谷ピークに行って来ました。本日初参加の人も含め7名です。廃業になった白木ケ峰スキー場ゲレンデから出発しましtが、このコースは誰も行ったことがないので、ワクワクしながら登りました。スキー場の上部からは急な痩せ尾根でしたが、そこを過ぎるとブナの疎林となっていて、とても素晴らしい所でした。ピークは広場のような所で、ゆっくり食事しました。下りは疎林を楽しみながら滑り、あっという間に着きました。、その後敷地内にある「おんりー湯」で汗をながし、さっぱりして帰ってきました。

 

2014.02.16 護摩堂山 山スキー

頂上にて
頂上にて

急きょ決まった山スキー山行。国道157号線、白峰の大道谷から護摩堂山を目指します。国道は除雪されていて、切り立った3m程の雪壁を登ってから出発です。最初は急登で深雪ラッセルに苦労しながら稜線をめざします。昨日の強風がまだ残っていて本日も寒いです。3時間程頑張って頂上に着きました。天候もようやく回復し青空も見えてきました。本日の白山も見え、帰路は登って来たところを登り返しも交えながら、滑走しました。

2014.02.11 マルツンボリ山 山スキー

頂上で。
頂上で。

五箇山マルツンボリ山へ山スキーに行って来ました。当日は穏やかな日和に恵まれ楽しく登ることが出来ました。小松ブルーベル山の会D51機関車ことNベルトさんはすごい、30cm以上の新雪も力強いラッセルで急登もなんのその、ぐいぐい高度を稼ぎ、予定よりずっと早く頂上に着きました。頂上でゆっくり展望を楽しんだ後、ふわふわの新雪に歓声を上げながら滑り降り、あっという間に登山口に着きました。

2014.02.08 猿が山 山スキー

トレースも雪ですぐ消える。
トレースも雪ですぐ消える。

雪降る中、7名で猿ヶ山に山スキーに行ってきました。途中の尾根で吹雪き、先行者2人が帰るなか、どうにか山頂まで到着。しかし山頂は風が強く、直下の風の弱いところで雪洞を掘り寒さをしのぐ。短い休憩の後、すぐに滑降。少し湿った深雪に雄叫びをあげながら滑る。猿ヶ山は雪が腐りにくく山スキー向きだ。

 

2014.02.01-02 妙高(大毛無山他)会山行(2月)山スキー

大毛無山山頂にての記念撮影
大毛無山山頂にての記念撮影

今回の山行は久しぶりの1泊2日の山スキーです。昨年は悪天候で中止、今年リベンジしました、参加者は11名も集まり賑わしい山行でした。1日目は旧ARAIスキー場の東横稜線を登り、スキー場山頂リフト場を通り、大毛無山山頂に到達です。下りは粟立山下から万内川に向かってトラバースしながら滑りました。その後「友楽里館」で入浴、食事をしながらワイワイ歓談し親睦を深めました。2日目は雨を心配していましたが時々晴れる天候でしたので、順調に籠町南葉山に行って来ました。参加者一同、2日間にわたり思う存分山スキーを楽しみました。

2014.01.19 戸倉山会山行(1月)

戸倉山山頂(集合写真)
戸倉山山頂(集合写真)

1月会山行で新潟県戸倉山に行って来ました。ワカン6名、山スキー8名の参加です。雪が深くて車が進めず、今回は別所集落から歩きました。先行グループ(富山の山想会)の方々がつくられたトレースを歩きます。途中当会も交代でラッセルを行いましたが、新雪が1m程ありスキーでも足が上がらず、ふかふか雪と悪戦苦闘しながら道をつくりました。角間池前の避難小屋で休憩し昼食を摂った後、トレースをたどり頂上を踏むことが出来ました。、(山想会の皆様ラッセルありがとうございました。)

 

2014.01.07 富士写ケ岳登山

展望を楽しみながら大内へと降りる。
展望を楽しみながら大内へと降りる。

晴天が約束された1月7日、今年の初登山に富士写へ行ってきました。車をあらかじめ大内に一台に置き、我谷を遅くに出発。でも正月明けでトレースもバッチリ、ツボ足で快適に登ることができました。頂上からは白山が圧巻!下山するのが惜しい程。大内への下りでは、どこか遠くの山へ行ったかのような素晴らしい景色が広がり、なかなか遠出のできない私たちを十分満足させてくれました。

2013.01.07 白木峰山スキー

やっとついた頂上、なにもかも凍っている
やっとついた頂上、なにもかも凍っている

富山の白木峰に2人で山スキーに行って来ました。日本中快晴。今季最高に冷えた朝、八尾から大長谷温泉を目指しました。固い根雪の上に十数センチの新雪を踏みしめ頂上を目指した。なかなか進まず時間がかかり、頂上に着いたのは1時半過ぎでした。頂上付近はすごい風で粒雪が襲ってきて、顔が痛い。(軽い凍傷になりました。)立っているのがやっとです。標識の陰で下山の準備、身体が冷えて早く降りないと焦る。まるで地球の端に立っている感覚です。少し下って風を避け岩陰で休息しホットしました。無事下山できました。

 

2014.01.03 荒島岳山スキー

頂上まで続く雪庇の稜線を行く
頂上まで続く雪庇の稜線を行く

お正月3日今年初めての山スキーに荒島岳に行って来ました。、晴れるとの予報を期待して朝5時発。旧勝原スキー場駐車場には車が数台ありテントも設営されていました。ちょと少なめの積雪のなかゲレンデ跡から、まずはしゃくなげ平を目指してを歩き始めました。ブナ林の登山道には多くの人が歩いたトレースがあり、そこを避け柔らかい雪の上を登りました。シャクナゲ平のピークを巻き、スキー板でやっと急登を登ると、朝日を浴びた素敵な稜線が現れました。そして広々とした頂上に着くと、厳しい冬風を受けた荒島権現社が雪に埋まっていました。

 

2013.12.25 銀杏峯山スキー

強風に耐える頂上の祠(バックは部子山)
強風に耐える頂上の祠(バックは部子山)

この季節めったにない快晴となった25日、銀杏峯に山スキーに行って来ました。朝はすごく冷えましたが、無事県境を越え大野市宝慶寺橋たもとに到着。8時前に出発。林道を歩き、キャンプ場を通り尾根に取り付きました。雪はだんだん増えて来ましたが、新雪が10数センチ程ありとても歩きやすかったです。途中、銘木の仁王松で一服。お日様も昇り暖かい日差しを浴びながら順調に高度を稼ぎました。荒島岳をはじめ綺麗に冠雪した越前の山脈が目の前に広がります。やがて稜線に出ると景色は一変、平原のような雪平でシュカブラ(風紋)が広がっていました。頂上の祠も雪の中でした。帰りは標高差1000mを十分楽しみながら滑りました。

2013.12.17 筋肉トレーニング講習会

例会終了後、登山に必要な筋肉のトレーニング方法を指導していただきました。講師は会員の達優紀さんです。最初は太もも筋肉のトレーニングです。足の指先を立てたまま上げ下げして鍛えます。床に座って行う方法と椅子に座って行う方法を習いました。次に足の裏、アーチを鍛え偏平足を直します。足指で、ぐ・ちょき・ぱーを行ったりしました。山道等のでこぼこな所では3点で支て安定させます。登山で安定した歩行をするためには足裏アーチが必要です。習ったトレーニングを日々実践し、筋肉を鍛え、安全登山に生かしましょう。

 

2013.12.17 取立山山スキー

もう少しで頂上です。樹氷がキレイ。
もう少しで頂上です。樹氷がキレイ。

雨の降らない久々の天候に誘われ、遅々から出発して、取立山まで山スキーに行って来ました。。駐車場では1mだった積雪が頂上では1.5mくらいありました。国道駐車場を12:20出発しトレースをたどりながら頂上には14:30頃着。シールをはずしすぐに滑降し15時30分には車の所に着きました。時折薄日のさすまずまずの天候でした。気温の上昇がなかったので最後までサラサラの雪で快適に滑ることが出来ました。

2013.12.08 口三方岳登山

頂上(大笠山、笈ケ岳をバックに)
頂上(大笠山、笈ケ岳をバックに)

毎日の雨にうんざりしていましたが、久しぶりの晴れの予報につられ、アプローチの良い口三方岳に行って来ました。濃い曇り空の登山口を9時頃出発。標高700m辺りから雪が出てきて1,000m付近では30cmを超え、段々増える雪に足を取られながら苦労して頂上に立ちました。途中から天候も回復し、暖かな太陽光線を浴びながら、冠雪の大笠山や笈ケ岳をゆっくり眺めてから下山しました。

2013.11.24 淨法寺山~丈競山周回登山

浄法寺山から見た南丈競山
浄法寺山から見た南丈競山

丈競山登山口のじょんころ広場から浄法寺山へ登るルートができたと聞き、行ってきました。丸岡山の会の方々が拓かれたそうで「冠新道」と呼ばれています。じょんころ広場Pから林道歩き1時間、それから沢を3回渡り、急な登りを1時間がんばると、冠岳から浄法寺山に向かう登山道に出ました。南丈競の小屋でゆっくり昼食休憩をとり、北丈競からじょんころ広場へ下山。中腹は紅葉がすばらしかったです。

2013.11.23 立山BCスキー

毎年恒例シーズン初めの立山BCスキー。ずっと悪天の後の雲一つない快晴。室堂山で1本入れた後、いよいよ山崎カールへ。下からトラバースぎみに山崎カールに入り、ローソク岩の少し下で時間切れのドロップ!ヒャッハー。ごちそうさまでした。

2013.11.23 横山岳登山

登山口にて、出発前
登山口にて、出発前

今月は雨雨雨の日ばかりでしたが、つかの間の晴れ間を利用して、滋賀県の横山岳に5名で行って来ました。紅葉の中、白谷登山口を出発。太鼓橋から川沿いに登り、渡渉を繰り返し、経の滝、五銚子の滝をながめながら、あと300mの看板に励まされながら、急坂を登りつめ、12時すぎ頂上に到着。数センチの積雪がありました。帰りは展望の良いなだらかな東尾根コースにて下山しました。

2013.11.17 新保~越前甲~大日山登山

新保を起点に越前甲、大日山を周遊してきました。上新保から鉄塔整備道を利用し越前甲へ登り上げ、そのまま大日山へ縦走。かたくり小屋経由で登山道を新保まで下りました。雪もありましたが、尾根歩きが明るく気持ち良いおすすめの周遊コースです。

2013.11.03 山中 県民の森探訪

ブナの巨木
ブナの巨木

山中の県民の森の原生林探訪へ。

最奥にある原生林・・ブナ林や巨木天然ひのき、五葉松の大樹、石楠花の群生地など、一般公開されていない探訪で、年2回開催されているとのこと。

沢を渡り急登を登りきると日本有数の石楠花群生地になる。狂い咲きの花も数株見ることが出来た。コース最高峰の陶石山山頂(889m)を通過し、変わったブナの木を見ながら御光山(768.8m)を通り下山しました。

参加者皆が満足して帰ってきました。

 

2013.10.14 単独だがにぎやか白山、登山

元気をもらったお姉さんたち
元気をもらったお姉さんたち

10月最高の天気の3連休、初日は仕事、日曜は家族サービスで孫3人とバス旅行、最終日朝5半に起きると白山が呼んでいる気がしたので、コンビニに寄って朝食&昼食の準備、市ノ瀬から初めてバスに乗る。(多くの人で乗車券の在庫がない状態となっていた。)やはり白山は大人気!若い人が近年多くなった実感がする。ブルーベルは会山行中、私一人で登る白山はペースが悪くすぐ休む。分岐あたりで会った、初めて登山に来たと言う若いお姉さん達と話ながら登る。見栄を張って元気なふりをしていたら本当に元気が出てきた。お姉さんたちに感謝!帰りは観光新道で写真を撮りながら降りる。途中、殿が池小屋跡付近で「室堂まで遠いですか?黒ボコには自販機がありますか?」と若い4人組に尋ねられたのにはビックリ!紅葉は残念な状況でした。9日の風と熱で焼けて散ってしまったようでした。何はともあれ若い人たちとよくお話しができた楽しい白山でした。

 

2013.10.15 下の廊下、仙人池 登山

仙人池にて(バックは八峰)
仙人池にて(バックは八峰)

2013秋会山行にて、黒部ダムから下の廊下を歩き、阿曽原でテント泊。翌日は急登の下霧新道を登り、仙人池を眺め、池の平小屋横にてテント泊。最終日は内蔵助平を経由して黒部ダムまで戻るコースにて登山してきました。下の廊下は雨の中でしたが、翌日翌々日は快晴の中気持ちよく歩いてきました。仙人池小屋前まで登ると裏劔と呼ばれている鋸のような険しい八峰が目前に迫り、大迫力で圧倒されました。このコースは長くて標高差もあり、重いザックでの登山は大変でしたが、素晴らしい景色を見ることが出来、皆満足して帰ってきました。

2013.10.12-13 白山北縦走路を行く

中宮道前半はアップダウンが続く
中宮道前半はアップダウンが続く

秋山合宿1泊2日組B班は白山北縦走路を歩いてきました。10/11平瀬道登山口で前泊、翌12日は大倉尾根から室堂へ、そして延々と続く中宮道をゴマ平避難小屋まで17km。小屋は宿泊者12人と余裕があり、ラッキー♪。13日は晴天に恵まれ、秋山を満喫しながらの尾根歩き。迎えに来てくれたNさんとも妙法山を降りたところで無事合流でき、野谷荘司山からは一気に標高差1000mの下り。数々のハプニングはあれど一同めげず、楽しい山行でした。

2013.10.05 白山紅葉

南竜山荘付近の紅葉
南竜山荘付近の紅葉

お昼の白山頂上は雨予報の安定してない天候の中、白山の紅葉を見に行こうと思い行って来ました。頂上は濃いガスでしたが、室堂から下は曇り空でも展望はあり、時たま薄日も差し、綺麗な紅葉を楽しんできました。(雨にはあわずに帰って来ることが出来ました。)